ミッション・ビジョン・バリューとは?
ミッション・ビジョン・バリューとは、企業経営の根幹をなす3つの要素を表す枠組み。ミッションは企業が果たすべき使命・存在意義、ビジョンは将来実現したいありたい姿、バリューはその実現のために大切にする価値観・行動基準を指す。経営理念をより具体的な3つの階層に整理したもので、経営戦略の策定や社員の意識統一の土台として広く用いられている。
応用情報技術者試験の過去問では19回出題されています(2016年度〜2025年度)。
みっしょん・びじょん・ばりゅー
ミッション・ビジョン・バリューの意味
企業経営の根幹をなす3つの要素を表す枠組み。ミッションは企業が果たすべき使命・存在意義、ビジョンは将来実現したいありたい姿、バリューはその実現のために大切にする価値観・行動基準を指す。経営理念をより具体的な3つの階層に整理したもので、経営戦略の策定や社員の意識統一の土台として広く用いられている。
ミッション・ビジョン・バリューの具体例
IT企業が「テクノロジーで人々の暮らしを便利にする」をミッションに掲げ、「5年後に業界No.1のサービスを実現する」をビジョンとして共有し、日々の行動指針をバリューとして社内に浸透させている。
ミッション・ビジョン・バリューは試験でどう引っ掛けられる?
ミッションは「今果たすべき使命」、ビジョンは「将来のありたい姿」であり、両者は時間軸(現在志向か将来志向か)の違いで区別される点が問われやすい。
ミッション・ビジョン・バリューと関連する用語
ミッション・ビジョン・バリューが出た過去問
PMBOKの統合変更管理プロセスにおいて、プロジェクトのプロダクト、サービス、所産、構成要素などに対する変更と実施状況を記録・報告したり、要求事項への適合性を検…
正解:コンフィギュレーション・マネジメント
要点:構成管理は成果物の変更を記録し適合性検証を支える
コンフィギュレーション・マネジメント(構成管理)は、成果物やその構成要素の情報を識別・記録し、変更の内容と実施状況を管理して、要求事項に適合しているかを検証する活動を支えます。PMBOKの統合変更管理では、変更要求の審査と併せてこの構成管理が働くことで、何がどのように変わったのかを常に把握できます。進捗と費用を統合的に評価するアーンド・バリュー・マネジメントとは目的が異なります。
出典:平成28年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問51(IPA)期間10日間のプロジェクトを,5日目の終了時にアーンドバリュー分析したところ,表のとおりであった。現在のコスト効率が今後も続く場合,完成時総コスト見積り(EAC…
正解:150
要点:コスト効率が続く前提のEACはBACをCPIで割って求める
コスト効率指数CPIはEV÷AC=40÷60=2/3である。現在のコスト効率が最後まで続くと仮定した完成時総コスト見積りはEAC=BAC÷CPIで求められるので、100÷(2/3)=150万円となる。
出典:平成29年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問51(IPA)ある組織では、プロジェクトのスケジュールとコストの管理にアーンドバリューマネジメントを用いている。期間10日間のプロジェクトの、5日目の終了時点の状況は表のとお…
正解:150
要点:EAC=BAC÷CPI(CPI=EV÷AC)で完成時総コストを見積もる
コスト効率指数CPIはEV÷AC=40÷60=2/3である。この効率が今後も続くと仮定した場合の完成時総コスト見積りはEAC=BAC÷CPI=100÷(2/3)=150万円となる。予算100万円に対して50万円の超過が見込まれることを意味する。
出典:令和1年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問52(IPA)プロジェクトマネジメントにおいてパフォーマンス測定に使用するEVMの管理対象の組みはどれか。
正解:コスト, スケジュール
要点:EVMは出来高からコストとスケジュールの差異を測る
EVM(アーンドバリューマネジメント)は、出来高(EV)を計画価値(PV)や実コスト(AC)と比較して進捗と支出を金額で評価する手法である。スケジュール差異やコスト差異が算出できるため、管理対象はスケジュールとコストである。
出典:令和2年度 10月 応用情報技術者試験 午前 問52(IPA)ある組織では、プロジェクトのスケジュールとコストの管理にアーンドバリューマネジメントを用いている。期間10日間のプロジェクトの、5日目の終了時点の状況は表のとお…
正解:150
要点:EACはBACをコスト効率指数CPIで割って見積もる
コスト効率指数CPIは出来高を実コストで割った値で、EV40÷AC60=2/3となる。この効率が最後まで続くと仮定した場合の完成時総コスト見積りEACは、BACをCPIで割って求める。100÷(2/3)=150万円となり、予算100万円を50万円超過する見込みである。
出典:令和4年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問51(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。