サービス移行と導入・展開管理とは?
サービス移行と導入・展開管理とは、設計されたサービスを本番環境へ持ち込み、稼働できる状態にするまでの一連の管理。移行計画、テスト、教育、切戻し手順、稼働直後の重点支援までを含み、開発と運用の受け渡しで品質が落ちないようにすることが目的になる。
応用情報技術者試験の過去問では1回出題されています。
さーびすいこうとどうにゅうてんかいかんり
サービス移行と導入・展開管理の意味
設計されたサービスを本番環境へ持ち込み、稼働できる状態にするまでの一連の管理。移行計画、テスト、教育、切戻し手順、稼働直後の重点支援までを含み、開発と運用の受け渡しで品質が落ちないようにすることが目的になる。
サービス移行と導入・展開管理の具体例
新システム稼働時に、切替判定基準と切戻し期限を事前に決め、稼働後2週間は開発要員をサービスデスクに常駐させる早期支援期間を設ける。移行対象データの件数照合と、旧システムの参照可能期間もこの計画で定める。
サービス移行と導入・展開管理は試験でどう引っ掛けられる?
リリース管理と変更管理の関係が混乱しやすい。変更管理は「実施の可否を承認する」、リリース・展開管理は「承認された変更を実際に構築・配布する」役割で、承認と実施の主体は分ける。
サービス移行と導入・展開管理と関連する用語
サービス移行と導入・展開管理が出た過去問
JIS Q 20000-2:2013(サービスマネジメントシステムの適用の手引)によれば、構成管理プロセスの活動として、適切なものはどれか。
正解:構成品目の特定、管理、記録、追跡、報告及び検証、並びにCMDBでのCI情報の管理
要点:構成管理はCIを識別しCMDBで最新状態に保つ
構成管理プロセスは、構成品目(CI)を特定し、その情報を管理・記録・追跡・報告・検証し、構成管理データベース(CMDB)で最新の状態に保つことを活動とする。費用計算は財務管理、配付はリリース及び展開管理、変更要求の管理は変更管理と、それぞれ別のプロセスの活動である。
出典:平成30年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問56(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。