CMDB(構成管理データベース)とは?
CMDB(構成管理データベース)とは、ITサービスを構成するハードウェア・ソフトウェアなどの構成品目(CI)とその関連情報を正確に把握・維持するためのデータベース。障害発生時の影響範囲の特定や、変更を行う際の影響分析の基礎情報として活用する。
応用情報技術者試験の過去問では1回出題されています。
しーえむでぃーびー
CMDB(構成管理データベース)の意味
ITサービスを構成するハードウェア・ソフトウェアなどの構成品目(CI)とその関連情報を正確に把握・維持するためのデータベース。障害発生時の影響範囲の特定や、変更を行う際の影響分析の基礎情報として活用する。
CMDB(構成管理データベース)の具体例
どのサーバーにどのソフトウェアが導入され、どのシステムと連携しているかをCMDBに登録しておき、障害発生時の影響範囲の特定に活用する。導入することで、変更の影響分析にかかる時間の短縮などのメリットが得られる。
CMDB(構成管理データベース)は試験でどう引っ掛けられる?
IT資産管理のデータベースと取り違えやすい。資産管理は購入・所有・費用を経理的に把握するのが目的だが、CMDBの要点は構成品目どうしの関連(依存関係)を保持し、障害時の影響範囲や変更の影響分析に使えることにある。単なる機器の一覧ではCMDBの役割を果たさない。
CMDB(構成管理データベース)と関連する用語
CMDB(構成管理データベース)が出た過去問
JIS Q 20000-2:2013(サービスマネジメントシステムの適用の手引)によれば、構成管理プロセスの活動として、適切なものはどれか。
正解:構成品目の特定、管理、記録、追跡、報告及び検証、並びにCMDBでのCI情報の管理
要点:構成管理はCIを識別しCMDBで最新状態に保つ
構成管理プロセスは、構成品目(CI)を特定し、その情報を管理・記録・追跡・報告・検証し、構成管理データベース(CMDB)で最新の状態に保つことを活動とする。費用計算は財務管理、配付はリリース及び展開管理、変更要求の管理は変更管理と、それぞれ別のプロセスの活動である。
出典:平成30年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問56(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。