リリース及び展開管理とは?
リリース及び展開管理とは、承認された変更を、実際の本番環境へ計画的に組み込み、利用者が使える状態にするまでを扱う活動。版の組立て、事前試験、展開の順序と単位、教育や周知、失敗時の切戻しまでを一連の作業として設計する。
応用情報技術者試験の過去問では1回出題されています。
りりーすおよびてんかいかんり
リリース及び展開管理の意味
承認された変更を、実際の本番環境へ計画的に組み込み、利用者が使える状態にするまでを扱う活動。版の組立て、事前試験、展開の順序と単位、教育や周知、失敗時の切戻しまでを一連の作業として設計する。
リリース及び展開管理の具体例
全国1,000台の端末へ新版を配る際、まず情報システム部門の10台、次に1支社、最後に全社という段階で広げる。各段階で問合せ件数を見て継続可否を判断し、異常があれば前の版へ戻す配布指示を出す。
リリース及び展開管理は試験でどう引っ掛けられる?
「変更を承認すること」と「実際に配って使える状態にすること」は別工程で、承認済みでも展開計画が整うまでは実施しない。また複数の変更をまとめて1つの版にすることが多く、変更1件=リリース1回とは限らない。
リリース及び展開管理と関連する用語
リリース及び展開管理が出た過去問
JIS Q 20000-2:2013(サービスマネジメントシステムの適用の手引)によれば、構成管理プロセスの活動として、適切なものはどれか。
正解:構成品目の特定、管理、記録、追跡、報告及び検証、並びにCMDBでのCI情報の管理
要点:構成管理はCIを識別しCMDBで最新状態に保つ
構成管理プロセスは、構成品目(CI)を特定し、その情報を管理・記録・追跡・報告・検証し、構成管理データベース(CMDB)で最新の状態に保つことを活動とする。費用計算は財務管理、配付はリリース及び展開管理、変更要求の管理は変更管理と、それぞれ別のプロセスの活動である。
出典:平成30年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問56(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。