コンフィギュレーション・マネジメント(統合変更管理における構成管理)とは?
コンフィギュレーション・マネジメント(統合変更管理における構成管理)とは、PMBOKの統合変更管理プロセスにおいて、プロジェクトの成果物・サービス・構成要素に対する変更内容と実施状況を記録・報告し、要求事項への適合性の検証を支援する活動。構成品目の識別・状態管理・監査を含む。
応用情報技術者試験の過去問では64回出題されています(2016年度〜2025年度)。
こんふぃぎゅれーしょんまねじめんと
コンフィギュレーション・マネジメント(統合変更管理における構成管理)の意味
PMBOKの統合変更管理プロセスにおいて、プロジェクトの成果物・サービス・構成要素に対する変更内容と実施状況を記録・報告し、要求事項への適合性の検証を支援する活動。構成品目の識別・状態管理・監査を含む。
コンフィギュレーション・マネジメント(統合変更管理における構成管理)の具体例
設計書やソースコードといった構成要素について、どのバージョンがどの変更要求によって生じたかを記録し、変更後の成果物が要求事項どおりになっているかを検証できるようにする。
コンフィギュレーション・マネジメント(統合変更管理における構成管理)は試験でどう引っ掛けられる?
進捗と費用を統合的に評価するアーンドバリューマネジメントとは目的が異なる。構成管理は「何がどう変わったかの記録と適合性検証」が主目的。
コンフィギュレーション・マネジメント(統合変更管理における構成管理)と関連する用語
コンフィギュレーション・マネジメント(統合変更管理における構成管理)が出た過去問
PMBOKの統合変更管理プロセスにおいて、プロジェクトのプロダクト、サービス、所産、構成要素などに対する変更と実施状況を記録・報告したり、要求事項への適合性を検…
正解:コンフィギュレーション・マネジメント
要点:構成管理は成果物の変更を記録し適合性検証を支える
コンフィギュレーション・マネジメント(構成管理)は、成果物やその構成要素の情報を識別・記録し、変更の内容と実施状況を管理して、要求事項に適合しているかを検証する活動を支えます。PMBOKの統合変更管理では、変更要求の審査と併せてこの構成管理が働くことで、何がどのように変わったのかを常に把握できます。進捗と費用を統合的に評価するアーンド・バリュー・マネジメントとは目的が異なります。
出典:平成28年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問51(IPA)JIS Q 20000-1は、サービスマネジメントシステム(SMS)及びサービスのあらゆる場面でPDCA方法論の適用を要求している。SMSの実行(Do)の説明は…
正解:サービスの設計、移行、提供及び改善のためにSMSを導入し、運用する。
要点:SMSの実行段階はSMSの導入と運用にあたる
JIS Q 20000-1のPDCAでは、計画(Plan)でSMSを確立して文書化し合意し、実行(Do)でそのSMSを導入して運用します。実行段階の目的は、サービスの設計・移行・提供・改善を実際に回すことです。監視や測定、レビューと報告は点検(Check)、改善のための処置は処置(Act)に対応します。
出典:平成28年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問55(IPA)ITサービスマネジメントにおいて、災害による重大なサービス停止に関する事業影響度分析は、どのプロセスで実施するか。
正解:サービス継続及び可用性管理
要点:事業影響度分析はサービス継続及び可用性管理で行う
災害などによる重大なサービス停止が事業に与える影響を分析し、復旧の優先順位や目標復旧時間を定めるのは、サービス継続及び可用性管理のプロセスです。ここで得た事業影響度分析の結果をもとに、継続計画や冗長構成、バックアップの方針を決めます。個別の障害への即応はインシデント管理、根本原因の究明は問題管理が担います。
出典:平成28年度 秋期 応用情報技術者試験 午前 問56(IPA)あるプロジェクトのステークホルダとして,プロジェクトスポンサ,プロジェクトマネージャ,プロジェクトマネジメントオフィス及びプロジェクトマネジメントチームが存在す…
正解:プロジェクトマネジメントオフィス
要点:PMOは標準化・教育訓練・監視で組織横断的に支援する
プロジェクトマネジメントオフィス(PMO)は、個々のプロジェクトを直接率いる立場ではない。組織横断的にプロジェクトマネジメントの標準化を進め、教育訓練を行い、各プロジェクトの状況を監視・支援する役割を担う。これにより組織全体のマネジメント水準を底上げする。
出典:平成28年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問51(IPA)ITサービスマネジメントにおけるサービスレベル管理の説明はどれか。
正解:あらかじめ定めた間隔で,サービス目標に照らしてサービスの傾向及びパフォーマンスを監視する。
要点:サービスレベル管理は合意目標に対する監視と報告を行う
サービスレベル管理は、SLAで合意したサービス目標を維持するための活動である。あらかじめ定めた間隔でサービスの傾向やパフォーマンスを監視・測定し、結果を報告してレビューする。目標との乖離が見つかれば改善につなげる。
出典:平成28年度 春期 応用情報技術者試験 午前 問56(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。