インターネット広告とは?いんたーねっとこうこく
インターネット広告とは、Webやアプリ上で配信される広告の総称で、検索語に連動するリスティング広告、閲覧履歴に基づくターゲティング広告、成果に応じて払うアフィリエイト、複数媒体を束ねて配信するアドネットワークなどに分かれる。表示課金・クリック課金・成果報酬型と課金方式が選べ、効果を数値で追える点が他の媒体と決定的に違う。
最終更新:2026-10-06
この語が出る過去問を解く →背景
テレビや新聞の広告は、誰に届いたかも売上にどう効いたかも推定するしかなかった。配信のたびに記録が残るインターネットでは、表示・クリック・購入までを1本の線でつなげられるため、広告費が「宣伝費」から「投資対効果を測る対象」へ位置づけを変えた。ITストラテジストにとっては、デジタルマーケティングへの投資判断と、それを支えるデータ基盤の企画が事業戦略の一部として問われる領域になる。
具体例
Google 広告やYahoo!広告は、検索語ごとの入札で掲載順位が決まる方式を採る。効果はCTR(表示に対するクリックの割合)とCVR(クリックに対する成約の割合)で追い、投資の可否は顧客獲得単価(CPA)と、その顧客が生涯にもたらす利益(LTV)を突き合わせて判断する。
試験での引っ掛け
課金方式ごとに費用が発生する条件が違う点が問われる。表示課金はクリックされなくても課金され、成果報酬型は成果が出るまで費用がかからない代わりに単価が高くなりやすい。CTRが高くてもCVRが低ければ売上に結び付かないため、指標を1つだけ見て投資判断をすると誤る。
関連用語
出た過去問
出典:平成29年度 秋期 ITストラテジスト試験 午前Ⅱ 問18(IPA)
インターネット広告の効果指標として用いられるコンバージョン率の説明はどれか。
正解:Webサイト上の広告をクリックし,そのWebサイトを訪れた人のうち会員登録や商品購入などに至った顧客数の割合を示す指標である。
要点:コンバージョン率は訪問者のうち成果に至った人の割合
コンバージョン率は、広告経由でWebサイトを訪れた人のうち、会員登録や商品購入など、あらかじめ設定した成果(コンバージョン)に至った人の割合を表す指標である。単に見られたか、クリックされたかではなく、最終的な成果につながったかを測る点で、広告の実質的な効果を判断できる。
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。