オフショア開発・ニアショア開発とは?おふしょあかいはつにあしょあかいはつ
オフショア開発は海外の事業者へ、ニアショア開発は国内の地方拠点へ開発を委託する形態。費用の低さが動機だが、承認する側の判断材料は費用ではなく、委託先で誰が自社データに触れるか、どの国の法律が適用されるか、必要なときに現地の状況を確認できるか、である。
最終更新:2026-10-06
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国内の技術者不足と単価の上昇が、委託先を外へ広げてきた。一方で、遠いほど「見に行けない」という管理上の弱点が増える。海を越えれば個人データの越境移転の規制も効いてくる。安く作ることと、委託先を監督できることの折り合いをどこで付けるかという問題になる。
具体例
契約前の事前確認として委託先へチェックシートを送り、入退室記録、私物端末の持込み禁止、作業ログの保存期間、再委託の有無を確認する。個人データを扱わせるなら個人情報保護法の「外国にある第三者への提供」に当たるため、本人同意か相当措置の確認まで踏んでから決裁へ上げる。
試験での引っ掛け
委託しても責任は移らない。個人情報保護法は委託元に委託先の監督義務を課しており、委託先で漏えいが起きても報告と説明の責任は委託元に残る。「ニアショアなら国内だから安全」も誤りで、国内であっても再委託の連鎖を把握していなければ管理は届かない。
関連用語
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。