ファジングとは?ふぁじんぐ
ファジングとは、極端に長い文字列、境界値、不正な書式などの想定外データ(ファズ)を大量かつ自動的に入力し、異常終了やメモリ破壊、応答停止といった挙動から未知の脆弱性を発見する手法。
最終更新:2026-10-06
この語が出る過去問を解く →具体例
自社製IoTゲートウェイの受入試験で、独自プロトコルの長さフィールドに0や65535、10万字の文字列を毎秒200件送り込んだところ、8時間で3回プロセスが異常終了した。ダンプからスタック破壊を確認し、出荷を止めて境界検査の追加を開発元に要求した。
試験での引っ掛け
ソースコードを解析する静的解析とは異なり、実際に動かして観測する動的な手法。
関連用語
出た過去問
出典:平成31年度 春期 情報処理安全確保支援士試験 午前Ⅱ 問22(IPA)
問題を引き起こす可能性があるデータを大量に入力し,そのときの応答や挙動を監視することによって,ソフトウェアの脆弱性を検出するテスト手法はどれか。
正解:ファジング
要点:ファジングは異常データを大量投入して脆弱性を暴く
ファジングは、極端な値や想定外の形式を含むデータを大量かつ機械的に入力し、異常終了やメモリ破壊などの挙動を観測して脆弱性を見つける手法である。仕様書に現れない実装上の欠陥を発見しやすいのが特徴である。
出典・参考
公式シラバスの3 技術要素 > 5. セキュリティ実装技術 > (6) アプリケーションセキュリティに掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。