バッファオーバフローとは?
バッファオーバフローとは、確保した領域の大きさを超えるデータを書き込ませ、隣接するメモリ(スタック上の戻り番地など)を破壊して制御を奪う攻撃。任意コード実行につながる代表的な脆弱性。
情報処理安全確保支援士試験の過去問では1回出題されています。
ばっふぁおーばふろー
バッファオーバフローの意味
確保した領域の大きさを超えるデータを書き込ませ、隣接するメモリ(スタック上の戻り番地など)を破壊して制御を奪う攻撃。任意コード実行につながる代表的な脆弱性。
バッファオーバフローの具体例
境界検査のない文字列コピー関数に長大な入力を与え、戻り番地を攻撃コードの位置へ書き換える。
バッファオーバフローは試験でどう引っ掛けられる?
緩和策としてDEP/NX(データ領域の実行禁止)、ASLR(アドレス配置のランダム化)、スタックカナリアがある。根本対策は境界検査を行う安全な関数の使用とメモリ安全な言語の採用。
バッファオーバフローと関連する用語
バッファオーバフローが出た過去問
JVNなどの脆弱性対策ポータルサイトで採用されているCWEはどれか。
正解:ソフトウェア及びハードウェアの脆弱性の種類の一覧
要点:CWEは脆弱性の原因となる弱点の種類を分類した一覧
CWEは、バッファオーバフローや不適切な入力検証といったソフトウェア・ハードウェアの弱点の種類を体系的に分類し、識別子を付けた一覧である。個々の製品に存在する具体的な脆弱性を指すCVEに対し、CWEはその原因となる弱点の型を表すため、傾向分析や開発時の作り込み防止に役立つ。脆弱性情報のポータルでは、報告された脆弱性がどの弱点分類に当たるかをCWE番号で示している。
出典:令和6年度 春期 情報処理安全確保支援士試験 am2 問9(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。