ASLRとは?
ASLRとは、実行ファイル、ライブラリ、スタック、ヒープの配置アドレスを起動ごとに無作為化し、攻撃者が飛び先アドレスを決め打ちできないようにする緩和機構。脆弱性そのものを消すのではなく、悪用の成功確率を下げる位置づけの防御。
えーえすえるあーる
ASLRの意味
実行ファイル、ライブラリ、スタック、ヒープの配置アドレスを起動ごとに無作為化し、攻撃者が飛び先アドレスを決め打ちできないようにする緩和機構。脆弱性そのものを消すのではなく、悪用の成功確率を下げる位置づけの防御。
ASLRの具体例
攻撃コードへ制御を移すためにライブラリ内の特定命令列のアドレスが必要になるが、起動のたびに配置がずれるため固定値を書き込んでも外れてクラッシュする。効果を出すには実行ファイル自体も位置独立にビルドしておく必要がある。
ASLRは試験でどう引っ掛けられる?
情報漏えい系の脆弱性でアドレスが1つ漏れると、同じモジュール内の相対位置は変わらないため全体が推定でき、無効化される。また32ビット環境は無作為化の幅が狭く総当たりが現実的で、位置独立でないモジュールが1つ混ざるだけでも足掛かりを与える。
ASLRと関連する用語
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。