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OCSPとは?おーしーえすぴー

OCSPとは、特定の証明書が失効していないかを、認証局が用意するOCSPレスポンダへ1件ずつ問い合わせて即時に確認するプロトコル。CRLのように失効一覧を丸ごと取得しないため通信量が小さく、一覧の発行間隔による時間差も生じない。応答には署名が付き、good/revoked/unknownのいずれかが返る。

最終更新:2026-10-06

試験情報

情報処理安全確保支援士試験の過去問では4回出題され、ほかに2問の解説で触れられています(2016年度〜2023年度)。

情報処理安全確保支援士試験の頻出用語/午前II

別名:Online Certificate Status Protocol

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背景

証明書の失効確認はもともとCRLの配布に頼っていたが、発行数が増えるほど一覧が肥大し、次の発行までは失効が反映されない時間差が残った。検証のたびに大きな一覧を落とす負荷も現実的でなく、単一の証明書だけを即座に問い合わせる手段としてOCSPが定められた。支援士では、証明書の検証手順のどこで失効確認が入るかを設計として問われる。

具体例

Let's Encryptの証明書を使うWebサーバでは、Apacheの設定でOCSPステープリングを有効にすると、サーバが取得済みの署名付き応答をTLSハンドシェイクに添付する。閲覧者の端末がレスポンダへ接続せずに済み、遅延と閲覧先の露出が減る。

試験での引っ掛け

OCSPが答えるのは「失効しているか」だけで、署名の正当性や証明書パスの検証は別に行う。CRLとの対比では、一覧を取得する側がCRL、1件を問い合わせる側がOCSP。ステープリングで応答を添付するのはクライアントではなくサーバである点も取り違えやすい。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では4回出題(2016年度〜2023年度)
  • 分野:午前II
  • OCSPが答えるのは「失効しているか」だけで、署名の正当性や証明書パスの検証は別に行う。