MITRE ATT&CKとは?
MITRE ATT&CKとは、実際に観測された攻撃者の戦術(Tactics:目的)と技術(Techniques:手口)を体系的に整理した知識ベース。防御側が自組織の検知・対策の網羅性を評価するのに使う。
情報処理安全確保支援士試験の過去問では1回出題されています。
まいたーあたっく
MITRE ATT&CKの意味
実際に観測された攻撃者の戦術(Tactics:目的)と技術(Techniques:手口)を体系的に整理した知識ベース。防御側が自組織の検知・対策の網羅性を評価するのに使う。
MITRE ATT&CKの具体例
EDR導入後、検知できている手口をATT&CKの戦術別に色分けしたところ、初期侵入と権限昇格は厚い一方、防御回避のうちセキュリティツール無効化が空白と判明した。ログ改ざん検知の追加を次年度の投資根拠として経営層へ示した。
MITRE ATT&CKは試験でどう引っ掛けられる?
MITREはCVEの採番・管理を行う団体でもある。ATT&CKは「攻撃手口のカタログ」、キルチェーンは「攻撃の段階モデル」と役割が異なる。
MITRE ATT&CKと関連する用語
MITRE ATT&CKが出た過去問
様々なサイバー攻撃手法を分類したナレッジベースはどれか。
正解:MITRE ATT&CK
要点:MITRE ATT&CKは攻撃の戦術と技術を体系化したナレッジベース
MITRE ATT&CKは、実際に観測された攻撃者の戦術(Tactics)と技術(Techniques)を体系的に分類・整理したナレッジベースで、防御側が自組織の検知能力を評価する際の共通言語として使われる。よってイが正しい。CVSSは脆弱性の深刻度を数値化する評価指標、STIX/TAXIIは脅威情報の記述形式と交換手順、サイバーキルチェーンは攻撃の段階モデルであり、いずれも手法の分類体系ではない。
出典:令和6年度 秋期 情報処理安全確保支援士試験 am2 問3(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。