IoCとは?
IoCとは、侵害が発生したことを示す観測可能な痕跡情報。悪性IPアドレス、ドメイン名、ファイルのハッシュ値、レジストリキー、特徴的な通信パターンなどを指す。組織間で共有し、自組織のログと突き合わせて被害の有無を調べる。
情報処理安全確保支援士試験の過去問では1回出題されています。
あいおーしー
IoCの意味
侵害が発生したことを示す観測可能な痕跡情報。悪性IPアドレス、ドメイン名、ファイルのハッシュ値、レジストリキー、特徴的な通信パターンなどを指す。組織間で共有し、自組織のログと突き合わせて被害の有無を調べる。
IoCの具体例
STIX(脅威情報の記述形式)とTAXII(交換手順)が標準の枠組み。
IoCは試験でどう引っ掛けられる?
IoCは「攻撃が起きた痕跡」であり、攻撃を予知するものではない。攻撃者の手口・戦術に着目したTTP(Tactics, Techniques, Procedures)は、より変化しにくい指標として重視される。
IoCと関連する用語
IoCが出た過去問
IoC(Indicator of Compromise)に該当するものはどれか。
正解:あるネットワーク機器のログに残されたC&Cサーバとの通信履歴
要点:IoCは侵害が起きたことを示す観測可能な痕跡情報
IoCは、侵害の痕跡として観測される具体的な指標のことで、マルウェアのハッシュ値、C&Cサーバのドメイン名やIPアドレス、不審な通信ログやレジストリの変更などが該当します。すでに起きた(あるいは進行中の)侵害を検知・調査するための手掛かりである点が、まだ悪用されていない脆弱性情報や、防御のための設定値との違いです。
出典:令和7年度 春期 情報処理安全確保支援士試験 am2 問13(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。