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サイバーキルチェーンとは?さいばーきるちぇーん

サイバーキルチェーンとは、標的型攻撃を、偵察・武器化・配送・攻撃(エクスプロイト)・インストール・遠隔操作・目的の実行という7段階の連鎖として捉えるモデル。連鎖のどこか1か所を断ち切れば最終的な被害は生じないという考え方から、段階ごとに検知と防御を配置する設計の道具として使う。

最終更新:2026-10-06

試験情報

情報処理安全確保支援士試験の過去問では2回出題され、ほかに1問の解説で触れられています(2021年度〜2024年度)。

情報処理安全確保支援士試験の頻出用語/午前II

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背景

侵入を100%防ぐことはできないという前提に立つと、防御は入口での一点勝負ではなく、侵入後も含めた多層で考える必要が出てくる。攻撃を時間の流れで段階に分けると、自組織の対策がどの段階に偏っていて、どこが空白なのかを見える形にできる。支援士では、検知と対応の設計や、発生中のインシデントがどの段階にあるかの判断で使う。

具体例

標的型メール訓練の開封率だけを追っている状態は、対策が配送の段階に偏っていることを意味する。EDRで不審な実行を捉えればインストール段階、外部への通信を遮断すれば遠隔操作の段階で止められる、と自社の対策を段階へ並べて空白を洗い出す。

試験での引っ掛け

第1段階の偵察は、公開情報の調査など自組織へ接触する前の活動を含むため、自社のログには残らないことが多い。またMITRE ATT&CKとは別物で、こちらが時系列の7段階のモデルであるのに対し、ATT&CKは戦術と技法を並べたマトリクスとして侵入後の手口の分類に使われる。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では2回出題(2021年度〜2024年度)
  • 分野:午前II
  • 第1段階の偵察は、公開情報の調査など自組織へ接触する前の活動を含むため、自社のログには残らないことが多い。