バイト(情報量の単位)とは?
バイト(情報量の単位)とは、情報量を表す基本の単位で、1バイトは8ビットにあたる。nビットあれば2のn乗通りの状態を区別できるので、1バイト(8ビット)なら256通り、2バイト(16ビット)なら65,536通りを表せる。文字を表す体系では、英数字中心のASCIIが1文字1バイト、日本語を含むシフトJISが1文字2バイトを使い、世界中の文字を1つに収めるUTF-8は1文字を1〜4バイトの可変長で表す。
情報処理安全確保支援士試験の過去問では8回出題されています(2016年度〜2023年度)。
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バイト(情報量の単位)の意味
情報量を表す基本の単位で、1バイトは8ビットにあたる。nビットあれば2のn乗通りの状態を区別できるので、1バイト(8ビット)なら256通り、2バイト(16ビット)なら65,536通りを表せる。文字を表す体系では、英数字中心のASCIIが1文字1バイト、日本語を含むシフトJISが1文字2バイトを使い、世界中の文字を1つに収めるUTF-8は1文字を1〜4バイトの可変長で表す。
バイト(情報量の単位)の具体例
2バイトで1文字を表す方式なら2の16乗=65,536種類の文字を区別でき、日本語の漢字を含めても十分な数になる。一方、1バイトの256種類では英数字と記号でほぼ埋まってしまい、日本語は表せない。
バイト(情報量の単位)は試験でどう引っ掛けられる?
2バイトを2×8=16通りと掛け算にしない。正しくは2の16乗=65,536通りで、ビット数は累乗で効く。また記憶容量では1kバイトを1,000バイトではなく1,024バイトとして数える流儀がある点も、換算の設問で問われる。
バイト(情報量の単位)と関連する用語
バイト(情報量の単位)が出た過去問
POODLE(CVE-2014-3566)攻撃の説明はどれか。
正解:SSL 3.0を使用した通信において,ブロック暗号のCBCモード利用時の脆弱性を突く攻撃であり,パディングを悪用して暗号化通信の内容を解読できる。
要点:POODLEはSSL3.0のCBCパディングを突く解読攻撃
POODLEはSSL 3.0のCBCモードにおけるパディング検証の甘さを突く攻撃です。攻撃者がパディング部分を書き換えて応答の可否を観測することで、暗号文を1バイトずつ解読できます。SSL 3.0の仕様上の欠陥であるため、対策はSSL 3.0の無効化です。
出典:平成28年度 秋期 情報処理安全確保支援士試験 am2 問3(IPA)TCPに関する記述のうち,適切なものはどれか。
正解:確認応答がない場合は再送処理によってデータ回復を行う。
要点:TCPは確認応答と再送で信頼性を確保する
TCPはトランスポート層のプロトコルで、送ったデータに対する確認応答が返らない場合はタイムアウト後に再送して信頼性を確保します。ウィンドウ制御はバイト単位で行い、順序番号によって受信側で正しい順序に並べ直します。
出典:平成28年度 秋期 情報処理安全確保支援士試験 am2 問20(IPA)無線LANで用いられるSSIDの説明として,適切なものはどれか。
正解:最長32オクテットのネットワーク識別子であり,接続するアクセスポイントの選択に用いられる。
要点:SSIDは接続先を選ぶための無線LAN識別名
SSIDは無線LANのネットワークを識別する名前で、最長32オクテットの文字列です。端末は受信したSSIDを見て、どのアクセスポイントのネットワークに接続するかを選びます。機器個体を識別するMACアドレスとは役割が異なります。
出典:平成28年度 春期 情報処理安全確保支援士試験 am2 問18(IPA)1台のサーバと複数台のクライアントが,100Mビット/秒のLANで接続されている。業務のピーク時には,クライアント1台につき1分当たり600kバイトのデータをサ…
正解:625
要点:実効帯域÷1台当たり所要帯域で同時接続数を求める
実効帯域は100Mビット/秒×伝送効率50%=50Mビット/秒である。クライアント1台当たりの必要帯域は600kバイト/分=600,000×8ビット÷60秒=80,000ビット/秒。したがって50,000,000÷80,000=625台まで同時に利用できる。
出典:平成29年度 秋期 情報処理安全確保支援士試験 am2 問19(IPA)ネットワークに接続されているホストのIPアドレスが198.51.100.90で,サブネットマスクが255.255.255.224のとき,ホストアドレスはどれか。
正解:26
要点:マスク/27ならホスト部は下位5ビット(90→26)
サブネットマスク255.255.255.224は上位27ビットがネットワーク部で、ホスト部は下位5ビットである。第4オクテット90を2進数にすると01011010で、下位5ビットは11010=26となる。つまりホストアドレスは26となる。
出典:平成29年度 秋期 情報処理安全確保支援士試験 am2 問20(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。