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候補キー・主キー・外部キーとは?こうほきー・しゅきー・がいぶきー

候補キー・主キー・外部キーとは、行を特定するための属性集合に関する3つの役割。一意性と極小性(どの属性を落としても一意でなくなる)をともに満たす集合が候補キーで、その中から1つ選んだものが主キー、残りは代替キーと呼ぶ。外部キーは他表の候補キーに存在する値しか取れないという制約で、参照整合性をDBMSに保証させる仕組みである。

最終更新:2026-10-06

試験情報

システムアーキテクト試験の過去問では2回出題されています(2017年度〜2018年度)。

システムアーキテクト試験の頻出用語/午前II

別名:候補キー、主キー、外部キー、主キー・外部キー・候補キー

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背景

同じ実体が二重に登録されたり、参照先の消えた行が残ったりすると、画面も集計も静かに誤った値を出し続ける。キーはこれを人手の運用手順ではなく、DBMSの制約として機械に守らせるための仕掛けである。システムアーキテクトでは正規化の前提であると同時に、主キーに業務上の自然キーを使うか、意味を持たない代理キー(サロゲートキー)を置くかという論理設計の判断に直結する。

具体例

社員表で社員番号とメールアドレスがともに一意なら候補キーは2つあり、変更され得るメールアドレスを避けて社員番号を主キーに選ぶ。ただし組織再編で社員番号すら振り直される運用があるため、実務では意味を持たない連番を代理キーに立て、社員番号には一意制約だけを付ける設計も多い。

試験での引っ掛け

候補キーは複数存在し得る。極小である条件を落とすと、候補キーに余分な属性を足したもの(スーパーキー)まで候補キーに数えてしまう。主キーはNULLを許さないが、外部キーは関連が未確定の状態を表すためにNULLを許す場合がある点も取り違えやすい。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では2回出題(2017年度〜2018年度)
  • 分野:午前II
  • 候補キーは複数存在し得る。