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トランザクションとは?トランザクション

トランザクションとは、複数の更新をひとまとまりとして扱い、全部を反映するか一つも実行しなかったことにするかのどちらかへ必ず揃えるデータベースの処理単位。途中で落ちても中途半端な状態を残さないため、業務データの整合性はこの単位の切り方に左右される。

最終更新:2026-10-06

試験情報

プロジェクトマネージャ試験の過去問では2回出題されています(2017年度〜2023年度)。

プロジェクトマネージャ試験の頻出用語/午前II

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背景

口座振替のように出金と入金が別々の更新になる業務では、片方だけ成功した瞬間に金が消える。障害はいつ起きるか選べないので、「途中で止まっても矛盾しない」ことをアプリ側の気配りだけで担保するのは無理がある。そこでDBMSが、まとまりの途中経過を他から見せず、失敗時は取り消す責務を引き受けた。PMにとっては、性能問題と障害時のデータ不整合が同時に噴き出す箇所で、設計レビューで粒度を確認する対象になる。

具体例

振込では出金と入金を1トランザクションにまとめ、一方だけ成立する状態を作らない。逆に夜間バッチで数百万件を1トランザクションにするとログ領域が膨らみ、途中で落ちたときのロールバックに何時間もかかるため、数千件ごとにコミットする区切りを設計段階で決めておく。

試験での引っ掛け

復旧の向きを問う設問で取り違えが起きる。コミットを終える前に落ちた更新は取り消して無かったことにし(ロールバック)、コミット済みなのに媒体障害で失われた更新はログから再現して取り戻す(ロールフォワード)。ACID特性でも、原子性は「全部やるか、まったくやらないか」を保証する性質、一貫性は処理の前後で制約を満たした状態が崩れないことで、指しているものが違う。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では2回出題(2017年度〜2023年度)
  • 分野:午前II
  • 復旧の向きを問う設問で取り違えが起きる。