踏み台とは?
踏み台とは、攻撃者が身元を隠したり社内へ入り込んだりするために、乗っ取って中継地点として使う機器のこと。自社が被害者であると同時に、他社への攻撃元となって加害者側になりうる点が問われる。
高度試験・午前I(全区分共通)の過去問では1回出題されています。
ふみだい
踏み台の意味
攻撃者が身元を隠したり社内へ入り込んだりするために、乗っ取って中継地点として使う機器のこと。自社が被害者であると同時に、他社への攻撃元となって加害者側になりうる点が問われる。
踏み台の具体例
社内の一台のPCが感染し、そこを起点に他社のサーバへ攻撃が行われた結果、被害を受けた会社から自社へ連絡が来る。通信記録の提出や説明を求められ、取引先からの信用も損なわれるため、社外への影響として報告対象になる。
踏み台は試験でどう引っ掛けられる?
「自社の情報が盗まれていないから被害はない」は誤り。加害者として損害賠償や説明責任を問われることがある。また踏み台にされやすいのは公開サーバだけでなく、更新されないまま放置された機器やIoT機器も含まれる。
踏み台と関連する用語
踏み台が出た過去問
スパムメール対策として、サブミッションポート(ポート番号587)を導入する目的はどれか。
正解:SMTP-AUTHを使用して、メール送信者を認証する。
要点:サブミッションポート587はSMTP-AUTHで送信者を認証する
サブミッションポートは、メール送信者からメールサーバへの送信専用の窓口としてポート587を使う仕組みである。ここでSMTP-AUTHによる利用者認証を必須にすることで、認証を通った正規の利用者だけが送信できるようになり、迷惑メールの踏み台にされることを防ぐ。
出典:令和5年度 春期 高度共通_午前I試験 am1 問14(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。