サブミッションポートとは?さぶみっしょんぽーと
サブミッションポートとは、利用者のメールソフトからメールサーバへ送信を依頼するために使う専用ポート(587番)で、ここではSMTP-AUTH(送信時の利用者認証)を必須にする。サーバ間の転送に使う25番と経路を分けることで、認証を通った正規の利用者だけが送信できる状態を作る。
最終更新:2026-10-07
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25番はサーバ同士が転送を受け付ける口なので認証を求められず、感染したPCやボットがここへ直接流し込めば迷惑メールの発信源になれた。ISPが自網から外部の25番宛て通信を遮断するOP25B(Outbound Port 25 Blocking)を導入した結果、正規の利用者にも送信経路が要るため、認証付きの587番が用意された。
具体例
OP25Bを実施している国内ISPの回線からGmailなど契約外のメールサーバへ送る場合、25番は塞がれているため、ポート587でSMTP-AUTHの認証を通して投稿する。2023年秋の午前I 問14は、この導入目的が「SMTP-AUTHで送信者を認証すること」である点を問うている。
試験での引っ掛け
587番は暗号化のためのポートではない。接続の最初からTLSで張るのは465番(SMTPS)で、587番はSTARTTLSで途中から暗号化に切り替える。またOP25Bが止めるのは外向きの25番送信であって受信ではなく、POP before SMTPやSPFレコードの照会とも仕組みが別である。
関連用語
出た過去問
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。