設備総合効率(OEE)とは?せつびそうごうこうりつ
設備総合効率(OEE)とは、設備が価値を生んだ度合いを、時間稼働率・性能稼働率・良品率の積で表す指標。停止ロス、速度低下ロス、不良ロスをまとめて一つの率に表し、改善余地の所在を示す。設備投資やIoT導入の効果測定指標として問われる。
最終更新:2026-10-07
高度試験の午前Iを最短で暗記する →具体例
時間稼働率90%、性能稼働率95%、良品率98%ならOEEは約84%。センサで停止理由を自動記録した結果、段取り替えが停止時間の4割を占めると判明し、外段取り化で時間稼働率を95%へ引き上げる、といった改善に結びつける。
試験での引っ掛け
3つの率の平均ではなく積である点を誤りやすく、各率が高くてもOEEは目減りする。また負荷時間の定義(計画停止を含めるか)で値が変わるため、他社比較よりも自社の時系列比較や工程間比較に用いる。
関連用語
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。