稼働率・操業度とは?かどうりつ・そうぎょうど
操業度は、基準となる生産能力(標準生産量)に対して実際にどれだけ生産したかの割合。標準原価計算では、実際操業度が基準操業度を下回ると固定費が配賦しきれず操業度差異が生じる。稼働率は設備が実際に動いた時間の割合を示し、故障や段取りによる損失を含めて総合的に測る指標としてOEE(設備総合効率)がある。
最終更新:2026-10-07
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基準操業度が月10,000時間で実際が9,000時間なら操業度は90%、配賦不足分が不利差異として表れる。
試験での引っ掛け
操業度差異が生じるのは固定費の配賦についてで、変動費には生じない(変動費は操業度に比例するため単位あたりが変わらない)。符号も逆にしやすく、実際操業度が基準を下回ると配賦不足=不利差異、上回れば有利差異。稼働率は設備が動いた時間の割合、操業度は生産能力に対する生産量の割合で、測る軸が違う。
関連用語
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。