業務要件定義とは?ぎょうむようけんていぎ
業務要件定義とは、経営上の目的を達成するために、新しい業務をどう行うかを定める工程。業務の流れ、担当と役割、規模(件数・ピーク)、時期、指標(KPI)、法令・社内規程上の制約を、システム化の前提としてまとめる。システム化要件はここから導かれる。
最終更新:2026-10-07
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「受注から出荷までの日数を3日から1日にする」という経営目標に対し、受注確認の承認段階を2段から1段へ減らす新業務を定義し、そのうえで在庫引当のオンライン化をシステム化要件とする。人手で運用する部分と自動化する部分の切り分けもここで決める。
試験での引っ掛け
業務要件はシステムの機能一覧ではない。いきなり画面や機能から入ると、業務の見直しをせずに現行業務をそのまま自動化してしまい、目的の指標が改善しない。またシステム化しないと決めた業務も、要件として明記して合意する必要がある。
関連用語
出た過去問
出典:令和4年度 春期 高度試験 午前Ⅰ 問25(IPA)
UMLの図のうち、業務要件定義において、業務フローを記述する際に使用する、処理の分岐や並行処理、処理の同期などを表現できる図はどれか。
正解:アクティビティ図
要点:業務フローの分岐・並行・同期はアクティビティ図で表す
アクティビティ図は、処理の流れを開始から終了まで順に表し、条件による分岐や合流、並行して行う処理の分割と同期をフォークやジョインで表現できる。このため業務の手順を可視化する業務フローの記述に適している。誰が行うかをレーンで区切って示すこともできる。
出典:令和6年度 秋期 高度試験 午前Ⅰ 問25(IPA)
UMLの図のうち、業務要件定義において、業務フローを記述する際に使用する、処理の分岐や並行処理、処理の同期などを表現できる図はどれか。
正解:アクティビティ図
要点:アクティビティ図は分岐と並行処理を含む業務の流れを表す
アクティビティ図は、業務や処理の流れを開始から終了まで順に表し、条件による分岐(デシジョンノード)や並行処理の開始・合流(フォークとジョイン)を表現できるUMLの図である。業務フローの記述に適している。
出典・参考
公式シラバスの7 システム戦略 > 2. 要件定義 > (2) 要件定義に掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。