ビッグデータとは?
ビッグデータとは、量(Volume)、多様性(Variety)、生成速度(Velocity)の3つのVで特徴づけられる、従来の仕組みでは扱いにくい大規模なデータ群。正確性(Veracity)や価値(Value)を加えて5つのVで説明されることもある。
高度試験・午前I(全区分共通)の過去問では2回出題されています(2017年度〜2018年度)。
びっぐでーた
ビッグデータの意味
量(Volume)、多様性(Variety)、生成速度(Velocity)の3つのVで特徴づけられる、従来の仕組みでは扱いにくい大規模なデータ群。正確性(Veracity)や価値(Value)を加えて5つのVで説明されることもある。
ビッグデータの具体例
交通系ICカードの乗降記録を数年分ためて時間帯別の人流を推定し、ダイヤ改正やバスの増便を検討する。個々の記録は小さいが、量と粒度がそろうことで判断の質が変わる典型例になる。
ビッグデータは試験でどう引っ掛けられる?
「データ量が多いこと」だけを指すと考えると誤り。非構造データを含む多様性と、リアルタイムに近い生成速度への対応まで含む概念である。利用時の匿名加工の要否も併せて問われる。
ビッグデータと関連する用語
ビッグデータが出た過去問
ビッグデータの利用におけるデータマイニングを説明したものはどれか。
正解:蓄積されたデータを分析し,単なる検索だけでは分からない隠れた規則や相関関係を見つけ出すこと
要点:データマイニングは大量データから隠れた規則・相関を発見する
データマイニングは、蓄積された大量のデータに統計解析や機械学習の手法を適用し、単純な検索や集計では見えない規則性や相関関係を発見する技術である。あらかじめ仮説を持たなくてもデータ側から知見を掘り起こせる点が特徴である。他の選択肢はデータマート、データモデル、レプリケーションの説明である。
出典:平成29年度 春期 高度共通_午前I試験 am1 問9(IPA)ビッグデータの基盤技術として利用されるNoSQLに分類されるデータベースはどれか。
正解:様々な形式のデータを一つのキーに対応付けて管理するキーバリュー型データベース
要点:NoSQLの代表がキーバリュー型データベース
NoSQLは関係データベースの表形式にとらわれないデータベースの総称で、キーバリュー型、カラム指向型、ドキュメント型、グラフ型などに分類される。中でもキーバリュー型は、一つのキーに対して任意の形式の値を対応付けて格納する最も単純な構造で、スケールアウトしやすくビッグデータ基盤で広く使われている。
出典:平成30年度 春期 高度共通_午前I試験 am1 問9(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。