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ナレッジマネジメント・SECIモデルとは?なれっじまねじめんと・せきもでる

ナレッジマネジメントは、個人の頭の中にある経験やこつ(暗黙知)を、文書や手順として誰でも使える形(形式知)へ変え、組織の資産として共有・活用する経営手法である。SECIモデルはその変換の型を示したもので、共同化・表出化・連結化・内面化の4段階を回すことで組織の知識が増えていくと説明する。

最終更新:2026-10-07

試験情報

高度試験・午前I(全区分共通)の頻出用語/午前I(全区分共通)

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背景

人が持つノウハウは退職や異動で失われ、同じ失敗が繰り返される。ただし文書にして置くだけでは読まれず使われない。SECIが直線ではなく循環として描かれているのは、形式知にした知識を各自が実践して再び自分の暗黙知へ落とし込む段階まで含めないと、組織の力にならないという主張のためである。午前I(科目A-1)では4段階の対応が問われる。

具体例

原典は野中郁次郎・竹内弘高『知識創造企業』である。ベテラン技術者に同行して勘を体で覚えるOJTが共同化、その勘を作業標準書へ言語化するのが表出化、複数の標準書を体系化した教材にするのが連結化、教材で学んだ人が現場で使いこなすのが内面化にあたる。

試験での引っ掛け

4段階と知識の変換方向の対応を入れ替えた選択肢が定番。共同化は暗黙知から暗黙知、表出化は暗黙知から形式知、連結化は形式知から形式知、内面化は形式知から暗黙知である。特に表出化と連結化を取り違えやすい。形式知にした時点が終点ではなく、内面化を経て循環する点も要点。

関連用語

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 分野:午前I(全区分共通)
  • 4段階と知識の変換方向の対応を入れ替えた選択肢が定番。