DSUとは?でぃーえすゆー
DSU(Digital Service Unit、デジタル回線終端装置)は、通信事業者のデジタル回線と、利用者側のパソコンなどの機器との境目に置き、信号の形式を変換する装置。今はほとんど見かけない古い機器だが、試験で問われるのはこの「回線と機器の境目で信号を変換する」役割である。光回線ではONU(Optical Network Unit、光回線終端装置:光の信号と機器の電気信号を変換する箱)、アナログの電話回線ではモデム(音の信号とデジタル信号を変換する装置)が同じ「回線と機器の境目で信号を変換する」役割を持つ。
最終更新:2026-10-10
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会社や家庭の機器と、通信事業者が引いた回線とでは、信号の形式が違うため、回線をそのままつなぐだけでは通信できない。そこで、回線と機器の境目に、信号の形式を相手に合わせて変える装置が必要になった。DSUは、回線の終わりにあたる場所に置く、そうした終端装置の一つである。
具体例
事務所でISDN回線(Integrated Services Digital Network、電話とデータ通信を1本のデジタル回線で扱う、光回線より前の通信サービス)を引いていた時代は、壁の回線をDSUにつなぎ、さらにTA(ターミナルアダプタ:ISDNの信号を、パソコンや電話機が扱える信号に合わせる装置)を介してパソコンや電話機をつないでいた。現在の家庭の光回線なら、壁の光コンセントからつなぐONU(光回線終端装置)が同じ位置にある。
試験での引っ掛け
DSUは信号の形式を変えるだけで、宛先を見て通信の行き先を選ぶルータや、パソコンなどをLAN(Local Area Network、建物の中のネットワーク)につなぐための部品であるNIC(Network Interface Card、ネットワークインタフェースカード)とは役割が違う。「ISDN回線(光回線より前のデジタル回線のサービス)に接続するための信号変換」はDSU/TA(ターミナルアダプタ)の役割、と結び付けておく。
関連用語
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。