スマートメータとは?すまーとめーた
スマートメータとは、通信機能を持ち、電気やガスの使用量を自動で計測して、電力会社などへ送ることができる計量器(メーター)です。モノをインターネットにつないでデータを集め、活用するIoT(Internet of Things:モノのインターネット)の代表的な例として出題されます。人が各家庭を回って検針する手間をなくすだけでなく、時間ごとの使用量を細かく把握できるようになります。
最終更新:2026-10-10
この語が出る過去問を解く →背景
以前の電気メーターは、検針員が各家庭を回って目で数字を読み取っていました。この方法では月に1回の値しか分からず、手間もかかります。メーターに通信機能を付けて使用量を自動で集められるようにしたのがスマートメータです。
具体例
電力会社の会員向けWebサイトやアプリで、自宅の電気の使用量を30分ごとのグラフで確認できるのは、スマートメータが使用量を自動で送っているからです。家庭の機器を管理するHEMS(住宅のエネルギー管理システム)は、この情報を使ってエアコンなどを制御します。
試験での引っ掛け
スマートメータは計量器そのもので、家庭の中の機器を制御するHEMSや、送電網全体を賢く制御するスマートグリッドとは別のものです。また、移動中の車と情報システムを結ぶテレマティクスや、電気信号を動きに変える装置(アクチュエータ)と並べて選ばせる問題があります。
関連用語
出た過去問
問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。
出典:令和2年度 10月試験 ITパスポート試験 問8(IPA)解説で登場
電力会社において、人による検針の代わりに、インターネットに接続された電力メータと通信することで、各家庭の電力使用量を遠隔計測するといったことが行われている。この…
正解:IoT
要点:IoTは機器をネットにつなぎデータを活用する仕組み
IoT(Internet of Things)は、従来はネットワークにつながっていなかった機器や設備をインターネットに接続し、状態の計測や遠隔からの制御、集めたデータの活用を行う仕組みを指す。電力メータを通信可能にして使用量を遠隔で読み取るスマートメータは、その代表的な事例である。
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。