センサとは?
センサとは、温度・光・圧力・加速度など、現実世界の物理的な情報を検知し、コンピュータが処理できる電気信号に変換する装置。IoT機器の入力部分として広く使われる。
ITパスポートの過去問では24回出題されています(2017年度〜2026年度)。
せんさ
センサの意味
温度・光・圧力・加速度など、現実世界の物理的な情報を検知し、コンピュータが処理できる電気信号に変換する装置。IoT機器の入力部分として広く使われる。
センサの具体例
スマートフォンの加速度センサは端末の傾きや動きを検知して画面の向きを自動回転させる。温度センサはエアコンが室温を感知して自動運転するために使われる。
センサは試験でどう引っ掛けられる?
アクチュエータと対で覚える。センサは現実の情報を電気信号に変える「入力」側で、温度や加速度を測る部品が該当する。信号を受けて実際に動く部品はアクチュエータであり、どちらが入力かを逆にしやすい。
センサと関連する用語
センサが出た過去問
バイオメトリクス認証に関する記述a~cのうち,適切なものだけを全て挙げたものはどれか。 a 認証装置が大型なこともあり,ノートPCや携帯端末では利用されない。 …
正解:b, c
要点:生体認証は身体的・行動的特徴を使い、記憶の負担がない
バイオメトリクス認証は、指紋・虹彩・静脈といった身体的特徴や、署名時の筆圧・筆跡の癖といった行動的特徴を用いて本人を識別する方式である。記憶に頼らないため利用者の負担が小さい。指紋センサなどは小型化が進み、ノートPCやスマートフォンにも広く搭載されているので、大型で携帯機器では使えないという説明は当てはまらない。
出典:平成29年度 春期 ITパスポート試験 問76(IPA)バイオメトリクス認証の例として、適切なものはどれか。
正解:ATM利用時に、センサに手のひらをかざし、あらかじめ登録しておいた静脈のパターンと照合させることによって認証する。
要点:生体認証は指紋・静脈など身体的特徴で本人を確認する
身体的あるいは行動的な特徴を測定して本人かどうかを確かめる方式が問われている。手のひらの静脈の模様は人によって異なり、体内の情報なので偽造されにくく、あらかじめ登録した模様との照合で本人確認ができる。指紋や虹彩、声紋なども同じ仕組みに分類される。
出典:平成30年度 秋期 ITパスポート試験 問90(IPA)IoTの事例として、最も適切なものはどれか。
正解:飲み薬の容器にセンサを埋め込むことによって、薬局がインターネット経由で服用履歴を管理し、服薬指導に役立てることができる。
要点:IoTはモノ自体にセンサと通信機能を持たせて情報活用する
IoTは、従来インターネットにつながっていなかったモノにセンサや通信機能を組み込み、収集した情報を活用する仕組みである。薬の容器そのものにセンサを埋め込んで服用状況を自動的に取得する例は、まさにモノがネットにつながって価値を生む事例に当たる。
出典:令和1年度 秋期 ITパスポート試験 問3(IPA)IoTに関する記述として、最も適切なものはどれか。
正解:センサを搭載した機器や制御装置などが直接インターネットにつながり、それらがネットワークを通じて様々な情報をやり取りする仕組み
要点:IoTは機器が直接ネットにつながり情報をやり取りする
IoTは、センサや通信機能を備えた機器・制御装置が直接インターネットに接続し、収集した情報をやり取りして活用する仕組みである。人が操作しなくても機器どうしが情報を交換できる点が特徴で、遠隔監視や自動制御に応用される。
出典:令和1年度 秋期 ITパスポート試験 問13(IPA)人工知能の活用事例として、最も適切なものはどれか。
正解:運転手が関与せずに、自動車の加速、操縦、制動の全てをシステムが行う。
要点:自動運転は認識と判断をAIが担う代表例
自動運転は、カメラやセンサから得た周囲の状況を認識し、状況に応じて加速・操舵・制動を判断する必要がある。こうした認識と判断は機械学習を中心とする人工知能技術によって実現されており、AIの代表的な活用事例といえる。
出典:令和1年度 秋期 ITパスポート試験 問22(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。