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生体認証とは?せいたいにんしょう

生体認証とは、指紋・顔・虹彩・静脈・声紋・網膜など、本人固有の身体的特徴を使って本人確認を行う認証方式(バイオメトリクス認証)。覚える必要がなく、他人に教えたり貸したりできないのが利点。精度は、本人を誤って拒む本人拒否率(FRR)と、他人を誤って受け入れる他人受入率(FAR)の2つの指標で評価する。

最終更新:2026-10-10

試験情報

ITパスポートの過去問では21回出題され、ほかに5問の解説で触れられています(2009年度〜2026年度)。

ITパスポートの頻出用語/テクノロジ系

別名:バイオメトリクス認証、生体認証(FRR・FAR)、FRR・FAR、FRR、FAR

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背景

パスワードは「本人だけが知っている」ことを前提にした認証だが、忘れる・使い回す・付箋に書く・人に教えるという形で、その前提が簡単に崩れる。カードや鍵も、貸し借りと紛失は防げない。そこで「知っているもの」「持っているもの」に加えて、本人から切り離せない「本人自身の特徴」を使う方式が実用化された。多要素認証では、この3種類のうち異なる種類を2つ以上組み合わせる。

具体例

多くの銀行のATMでは手のひらや指の静脈認証が採用され、スマートフォンではAppleのFace IDのように顔で画面ロックを解除できる。決済時の本人確認も、パスワード入力から生体認証へ置き換える動きが進んでいる。

試験での引っ掛け

最大の弱点は「漏れても作り直せない」こと。パスワードのように変更できない点が問われる。またFRRとFARはトレードオフの関係にあり、判定を厳しくすれば他人受入率は下がる代わりに本人拒否率が上がるので、「両方を同時に下げられる」とする選択肢は誤り。生体認証は本人かどうかを確かめる認証であって、何をしてよいかを決めるアクセス制御とは別である。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では21回出題(2009年度〜2026年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • 最大の弱点は「漏れても作り直せない」こと。