ITパスポート暗記無料で始める

ジャストインタイム(JIT)とは?じゃすといんたいむ

略語の意味

JIT=Just In Time

必要なものを、必要なときに、必要な量だけ作ったり仕入れたりして、余分な在庫を持たないようにする考え方

Just
ちょうど
Time
時間(In Time で間に合って)

ジャストインタイム(JIT)とは、必要なものを、必要なときに、必要な量だけ作り・調達する生産管理の考え方。作り置きをしないことで在庫の保管費用や売れ残りの無駄を抑える。後の工程が使った分だけを前の工程から引き取る「かんばん方式」が、これを現場で回すための代表的な仕組みにあたる。

最終更新:2026-10-10

試験情報

ITパスポートの過去問では6回出題され、ほかに1問の解説で触れられています(2009年度〜2024年度)。

ITパスポートの頻出用語/ストラテジ系

別名:JIT、かんばん方式、ジャストインタイム、JIT(ジャストインタイム)

この語が出る過去問を解く →

背景

見込みで大量に作る方式では、売れ行きを読み違えたときに在庫が倉庫へ積み上がり、置き場所と資金がそこで寝てしまう。作りすぎこそ最大の無駄だという考えから、後の工程が要求した分しか作らないという逆向きの流れに組み替えたのがこの方式である。ITパスポートでは、かんばん方式やリーン生産方式と併せて生産方式の代表として問われる。

具体例

トヨタ自動車が確立した方式として知られる。組立ラインで部品が使われた分だけかんばんが前工程や部品メーカーへ戻り、その枚数だけが補充される。工場内に置く部品は数時間分で足りるため、広い部品倉庫を持たずに済む。

試験での引っ掛け

在庫を持たない分、災害や事故で部品の供給が止まるとラインもすぐ止まるという弱点があり、安全在庫を厚めに持つ考え方とはちょうど正反対に位置する。注文を受けてから作る受注生産と同じものではなく、生産量を平準化しておくことが前提になる点も押さえる。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

この語が出る過去問を解く →

試験での特徴
  • 試験では6回出題(2009年度〜2024年度)
  • 分野:ストラテジ系
  • 在庫を持たない分、災害や事故で部品の供給が止まるとラインもすぐ止まるという弱点があり、安全在庫を厚めに持つ考え方とはちょうど正反対に位置する。