Webメールとは?
Webメールとは、専用のメールソフトを入れずに、Webブラウザだけでメールをやりとりできるサービス。メール本文も添付ファイルもサーバ上に置いたままなので、PCへダウンロードして保存しなくても閲覧でき、会社のPC・自宅のPC・スマートフォンのどれから開いても同じ状態が見える。端末が壊れてもメールは残るが、サービスの停止やアカウントの乗っ取りの影響を直接受ける。
ITパスポートの過去問では3回出題されています(2016年度〜2018年度)。
うぇぶめーる
Webメールの意味
専用のメールソフトを入れずに、Webブラウザだけでメールをやりとりできるサービス。メール本文も添付ファイルもサーバ上に置いたままなので、PCへダウンロードして保存しなくても閲覧でき、会社のPC・自宅のPC・スマートフォンのどれから開いても同じ状態が見える。端末が壊れてもメールは残るが、サービスの停止やアカウントの乗っ取りの影響を直接受ける。
Webメールの具体例
出張先のホテルの共用PCからブラウザでメールを確認し、返信して署名する。ソフトの設定もメールの取り込みも要らないが、共用PCではログアウトとブラウザの履歴削除を忘れると、次の利用者にメールを読まれるおそれがある。
Webメールは試験でどう引っ掛けられる?
「Webメールで送ったメールはWebブラウザでしか読めない」は誤り。送られるものは通常の電子メールなので、受け取った側は従来のメールソフトでも読める。ブラウザだけで送受信できること、端末に保存せず閲覧できることの2点が正しい特徴である。
Webメールと関連する用語
Webメールが出た過去問
インターネットのWebメールに関する記述①〜③のうち、適切なものだけを全て挙げたものはどれか。 ① PCに、電子メールの作成や送受信、受信した電子メールの保存や…
正解:②, ③
要点:Webメールはブラウザだけで使え、データはサーバ側に残る
Webメールはブラウザ上でメールの作成・送受信・保管を行う方式で、メールはサーバ側に保存される。そのため専用のメールソフトを入れる必要はなく、ブラウザとインターネット接続があれば利用でき、PCを買い替えても過去のメールを移す作業は生じない。よって②と③が正しく、専用ソフトの導入が必要だとする①は誤り。
出典:平成28年度 春期 ITパスポート試験 問66(IPA)Webメールに関する記述①〜③のうち、適切なものだけを全て挙げたものはどれか。 ① Webメールを利用して送られた電子メールは、Webブラウザでしか閲覧できない…
正解:②, ③
要点:Webメールはブラウザで送受信。相手はメールソフトでも読める
Webメールは、メールをサーバ上に置いたままブラウザ経由で読み書きする方式である。端末に本文をダウンロードして保存しなくても閲覧でき(②)、専用のメールソフトを用意しなくても送受信ができる(③)。ただし送られたメール自体は通常の電子メールなので、受け取った側が従来のメールソフトで読むことも可能であり、①は誤りである。
出典:平成30年度 秋期 ITパスポート試験 問57(IPA)電子メールで使用されるS/MIMEの説明として,適切なものはどれか。
正解:電子証明書を使用して,メールソフト間で電子メールを安全に送受信するための規格である。
要点:S/MIMEは証明書でメールを暗号化・署名する規格
S/MIMEは、電子証明書と公開鍵暗号を用いて、メール本文の暗号化とディジタル署名を行うための規格である。これにより、盗聴の防止に加え、送信者のなりすましや改ざんの検知も可能になる。Webメールというサービス形態や、転送用・受信用のプロトコルとは役割が異なるので区別したい。
出典:平成30年度 春期 ITパスポート試験 問69(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。