CDNとは?しーでぃーえぬ
略語の意味
CDN=Content Delivery Network
Web の画像や動画などを各地のサーバ(サービスを提供するコンピュータ)に写しておき、利用者に近い所から届けて速くする仕組み
- Content
- 中身(画像・動画など)
- Delivery
- 配達・届けること
- Network
- ネットワーク・網
CDNとは、世界各地に配置した、配信内容の写しを置いておくサーバ(キャッシュサーバ)群に配信内容を複製し、利用者に近い拠点から返す仕組み。DNS(ドメイン名からIPアドレスを引く電話帳の役目をする仕組み)の応答や、通信の道順を決める経路制御によって、利用者を最寄りの拠点へ誘導する。通信の往復にかかる待ち時間の短縮と、元のサーバ(オリジン)への負荷集中の緩和を同時に実現する。
最終更新:2026-10-10
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動画やソフトの更新を1か所のサーバから配ると、遠い利用者には届くまで時間がかかり、アクセスが重なれば配信元がアクセスを受けきれなくなる。そこで、配信内容の写しを利用者の近くに置き、そこから届けることで、待たされることと配信元への集中を同時に減らす。
具体例
動画やソフトウェア更新の配布、イベント時に急増する、誰が見ても同じ内容(静的コンテンツ)の配信で使う。オリジンには問合せが集約されないため、突発的なアクセス集中にも耐えられる。大量の要求を分散して吸収できるため、DDoS攻撃(多数の端末から一斉に大量のアクセスを送りつけてサービスを止める攻撃)の緩和策としても機能する。
試験での引っ掛け
キャッシュ期間の設計を誤ると、更新したのに古い内容が配られ続ける。利用者ごとに異なる動的な応答はそのままではキャッシュできず、個人向けの内容が他人へ配信される事故につながる点に注意する。
関連用語
出典・参考
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。