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音声認識とは?おんせいにんしき

音声認識とは、人が話した声をコンピュータが聞き取り、文字(テキスト)のデータに変える技術。スマートフォンに話しかけて検索したり、会議の発言を自動で文字に起こしたりする場面で使われている。いまの音声認識は、大量の音声データから規則を学ばせる機械学習、なかでも何層にも重ねた仕組みで学ぶディープラーニングによって精度が大きく上がった。

最終更新:2026-10-10

試験情報

ITパスポートの過去問では2回出題され、ほかに5問の解説で触れられています(2016年度〜2024年度)。

ITパスポートの頻出用語/テクノロジ系

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背景

コンピュータに文字を入れる手段がキーボードしかなかったころは、電話の応対内容も会議の議事録も、人が聞きながら打ち直すしかなかった。手がふさがっている運転中や、文字入力が難しい高齢の人にとっては、機械を使うこと自体が負担だった。声をそのまま入力にできれば、この打ち直しと操作の壁をまとめて取り除ける。

具体例

iPhoneのSiriに「明日の天気は?」と話しかけると、まず音声認識で声を文字にし、その文の意味を読み取って天気を調べる。答えを読み上げる部分は、文字を声に変える音声合成という別の技術が担う。YouTubeの自動字幕も、動画の音声を音声認識で文字にしたものである。

試験での引っ掛け

向きの取り違えが定番。声→文字が音声認識、文字→声が音声合成である。また「何と言ったか」を読み取る音声認識と、「誰の声か」で本人を確かめる声の生体認証(声紋認証)は別物。過去問では、現実の映像に情報を重ねるAR(拡張現実)を問う問題や、ディープラーニングとは何かを問う問題で、音声認識が誤りの選択肢として並ぶ。音声認識は「声を文字にする」という使い道の名前で、ディープラーニングという学習の方法そのものではないから誤りになる。ディープラーニングは音声認識の精度を高めた手段、音声認識はその応用先、という関係で区別する。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では2回出題(2016年度〜2024年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • 向きの取り違えが定番。