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脆弱性診断とは?ぜいじゃくせいしんだん

脆弱性診断とは、サーバ(サービスを提供する側のコンピュータ)やWebサイト、ネットワーク機器に、すでに知られている弱点(脆弱性)が残っていないかを、専用の検査ツールや専門家の手で洗い出す検査。設定の誤りや、修正プログラム(パッチ)の当て忘れを見つけることが目的で、見つけた弱点を直すのは診断の後の別の作業になる。

最終更新:2026-10-10

試験情報

ITパスポートの過去問では2問の解説で触れられています(2014年度〜2016年度)。

ITパスポートの頻出用語/テクノロジ系

別名:脆弱性検査、セキュリティ診断、脆弱性診断(セキュリティスキャナ)、セキュリティスキャナ

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背景

ソフトウェアの弱点は毎日のように新しく公表され、攻撃者はそれを狙ってくる。担当者が自社のサーバを1台ずつ目で確かめていては追いつかないので、知られている弱点の一覧を持ったツールで機械的に総当たりし、漏れなく見つける方法が広まった。

具体例

ECサイトを公開する前に、NRIセキュアテクノロジーズのような専門会社に脆弱性診断を頼むと、「入力欄に命令を紛れ込ませる攻撃(SQLインジェクション)が通る画面がある」「古い版のソフトが動いている」といった指摘が深刻さの順に報告書で返ってくる。会社はそれを見て、公開前に直す所と後回しにする所を決める。

試験での引っ掛け

ITパスポートでは、ソーシャルエンジニアリング(人をだまして情報を聞き出す手口)への対策を選ばせる問題で、脆弱性診断が誤りの選択肢として並ぶ。脆弱性診断は機械やソフトの弱点を調べる技術的な対策で、人の油断には効かない。人への対策は従業員教育である。また、知られた弱点を網羅的に探す脆弱性診断と、攻撃者の立場で実際に侵入を試すペネトレーションテストは別物として区別される。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 2問の解説で触れられる(2014年度〜2016年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • ITパスポートでは、ソーシャルエンジニアリング(人をだまして情報を聞き出す手口)への対策を選ばせる問題で、脆弱性診断が誤りの選択肢として並ぶ。