温度センサーとは?おんどせんさー
温度センサーとは、周囲や対象物の温度を検知して、コンピュータが扱える電気信号に変換する部品。金属や半導体の電気抵抗が温度で変わる性質や、物体から出る赤外線の量を利用して測る。IoT機器では測った値を一定間隔で送り出す入力装置として働き、センサの種類と測る対象の組合せが問われる。
最終更新:2026-10-10
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温度の管理は長く、人が温度計を見て台帳に記録し、異常に気づいたら手で調整する仕事だった。夜間や休日は目が届かず、冷蔵設備や機械の異常は翌朝まで分からない。温度を電気信号として取り出せるようにしたことで、機械が自分で判断して止まる、離れた場所から確かめる、記録を後から分析するという扱いが可能になった。IoTではこの「現実の量を数値に変える入口」が構成の出発点になる。
具体例
ダイキン工業のエアコンは、室内と室外の温度センサーが測った値をもとに運転の強さを変え、設定温度へ近づける。飲食チェーンの冷蔵庫では温度センサーの値を常時記録し、基準を外れると担当者のスマートフォンへ通知する使い方が広がっている。
試験での引っ掛け
センサとアクチュエータの向きを逆にしやすい。温度センサーは現実の温度を信号に変える入力側で、その信号を受けて実際に冷やしたり回したりするのがアクチュエータである。また非接触で測る方式は物の表面の温度を見ているため、内部の温度とは一致しない点も押さえる。
関連用語
出典・参考
公式シラバスの8 コンピュータシステム > 42. 入出力デバイス > (2) IoT デバイスに掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。