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可逆圧縮とは?かぎゃくあっしゅく

可逆圧縮とは、圧縮して小さくしたデータを、展開したときに1ビットも欠けずに元どおりに戻せる圧縮方式です(1バイト=8ビット)。反対に、人が気づきにくい情報を捨てて小さくする代わりに完全には戻せない方式を非可逆圧縮と呼びます。ZIP形式のファイルや、PNG・GIFの画像は可逆圧縮、JPEGの写真やMP3の音楽は非可逆圧縮、という対応がよく問われます。

最終更新:2026-10-10

試験情報

ITパスポートの過去問では2問の解説で触れられています(2009年度〜2018年度)。

ITパスポートの頻出用語/テクノロジ系

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背景

文書や表のデータは、1文字でも変わると内容が壊れてしまいます。一方で、メールに添付したり保存したりするにはデータが小さいほうが扱いやすく、回線への負担も減ります。「小さくしたいが、中身は1文字も変えたくない」という要求に応える方式として可逆圧縮が使われてきました。

具体例

取引先へ見積書のExcelファイルと契約書のPDFをまとめて送るとき、ZIP形式に圧縮して添付すれば、受け取った側が展開したファイルは元と完全に同じです。会社のロゴのように色数が少なく輪郭のはっきりした画像は、PNGやGIF(最大256色)で保存すると劣化しません。

試験での引っ掛け

「圧縮率が高いほうが優れている」とは言えません。契約書やプログラムのように1文字も変えられないデータには非可逆圧縮は使えず、可逆圧縮を選びます。また、JPEGは非可逆なので、開いて保存し直すたびに画質が落ちていきます。GIFとJPEGを取り違える選択肢に注意します。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 2問の解説で触れられる(2009年度〜2018年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • 「圧縮率が高いほうが優れている」とは言えません。