PNGとは?ピング
略語の意味
PNG=Portable Network Graphics
何度保存し直しても画質が落ちず、背景を透明にもできる画像の保存の形式
- Portable
- 持ち運べる(どの機器でも使える)
- Network
- ネットワーク
- Graphics
- 画像
PNG(Portable Network Graphics)は、圧縮しても元の画像に完全に戻せる(可逆圧縮)静止画のファイル形式で、背景を透明にできるのが最大の特徴。何度開いて保存し直しても画質が落ちないため、ロゴ・図・画面の写しに向く。一方で色が細かく移り変わる写真では、ファイルがJPEGより大きくなりやすい。
最終更新:2026-10-10
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かつて透明を扱える形式はGIFだったが、色を256色までしか使えず、圧縮方式に特許があって自由に使えない時期があった。誰でも無償で使え、色数の制限がなく、透明も扱える置き換えとして作られたのがPNGである。可逆圧縮を選んだのは、Web用の素材が図やロゴ中心で、拡大しても文字の縁がにじまないことのほうが、ファイルの小ささより価値があったためである。
具体例
会社のロゴを白い枠なしでPowerPointの資料に貼りたいとき、背景が透明なPNGを使えば、スライドの色の上に自然に載る。Windowsの「Snipping Tool」で撮った画面の写しがPNGで保存されるのも、文字の縁がぼやけないためである。
試験での引っ掛け
JPEGとの性質の入れ替えが出題点。PNGは元に戻せる可逆圧縮で透明が使え、JPEGは戻せない非可逆圧縮で透明が使えないが写真では小さくなる。「圧縮率が高いほうが優れている」ではなく用途で選ぶ。GIFとの区別も問われ、動きのある画像(アニメーション)を1ファイルで扱えるのはGIF側である。
関連用語
出典・参考
公式シラバスの9 技術要素 > 52. マルチメディア技術 > (3) 静止画処理に掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。