ブログとは?ぶろぐ
ブログとは、日付順に記事を積み重ねて公開するWebサイトの形式で、HTMLを書かなくても文章や画像を投稿できる。企業では製品情報や技術記事の発信、採用広報に使われる。自社が用意した場に記事が残り、検索から後日読まれることを前提とする点が、その場で流れていくSNSとの違いになる。
最終更新:2026-10-10
この語が出る過去問を解く →背景
Webページの公開は、以前はHTMLを書いてサーバへ置く作業が必要で、更新のたびに情報システム部門の手を借りる必要があった。文章を入れれば公開まで済む仕組みが広まったことで、発信の担当が現場の部署へ移り、更新の頻度が上がった。その結果、企業は広告を買う以外の経路でも顧客や求職者と接点を持てるようになった。
具体例
サイボウズは自社のブログ「サイボウズ式」で働き方や組織づくりの記事を継続して公開し、製品の宣伝とは別の形で読者との接点を作っている。社内向けにも、日報や検討の経緯をブログ形式で残し、後から検索してたどれるようにする使い方がある。
試験での引っ掛け
ブログとSNSの違いが問われる。ブログは自社の場に記事が時系列で蓄積され検索で読まれる形、SNSは他社のサービス上で短い投稿が流れていく形が中心である。またブログは社外への公開である以上、未公表の業務情報を書けば情報漏えいになる点はSNSと変わらない。
関連用語
出た過去問
問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。
出典:平成22年度 春期 ITパスポート試験 問75(IPA)
電子掲示板やブログに投稿するとき、図のようなゆがんだ文字の画像が表示され、それを読み取って入力するよう求められることがある。その目的はどれか。
正解:プログラムによる自動投稿を防止する。
要点:CAPTCHAは人間かどうかを判別し自動投稿を防ぐ
ゆがんだ文字を読ませる仕組みはCAPTCHAと呼ばれ、人間には読めるが機械には認識しにくい画像を利用する。これによって、操作しているのが人間かプログラムかを判別し、宣伝目的の自動投稿や大量登録を防ぐ。個人を特定する認証ではなく、あくまで人間かどうかの判定である点に注意する。
出典:平成26年度 春期 ITパスポート試験 問74(IPA)
ブログのサービスで使用されるRSSリーダが表示するものはどれか。
正解:ブログから収集した記事の情報
要点:RSSリーダは各サイトの更新記事情報をまとめて表示
RSSは、サイトの更新情報を見出し・要約・リンクといった決まった形式で配信する仕組みである。RSSリーダはこれを購読して各サイトの新着記事の情報をまとめて表示するため、複数のブログを一つの画面で追える。アクセス解析や記事の管理画面、デザイン素材は別の機能である。
出典:平成27年度 春期 ITパスポート試験 問48(IPA)解説で登場
Webページにおいて、一般的にフィードアイコンと呼ばれる次のアイコンが表示されることがある。このアイコンが説明しているものはどれか。
正解:Webサイトが更新情報やページの概要などをまとめたRSSやAtomフォーマットのデータを提供している。
要点:フィードアイコンはRSS/Atomでの更新配信を示す目印
フィードアイコンは、そのサイトが更新情報や記事の概要を機械が読める形式で配信していることを示す目印である。配信形式にはRSSやAtomがあり、専用のリーダに登録しておくと更新を自動的に受け取れる。ブログであることや、ブックマーク登録済みであること、トラックバックの送信を示すものではない。
出典・参考
公式シラバスの3 システム戦略 > 19. 業務プロセス > (3) IT の有効活用に掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。