アイコンとは?あいこん
アイコンとは、機能やファイルの種類を小さな絵で表し、指し示して選ぶことで操作できるようにしたGUIの部品。文字を読まなくても意味が推測でき、言語の違う利用者にも通じやすい。フォルダ・ごみ箱・保存のように現実の物や行為に見立てた絵柄を使うことで、初めて触れる人でも何が起きるかを想像できるようにしている。
最終更新:2026-10-10
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画面に文字で命令を打ち込む方式では、何ができるのかを利用者があらかじめ知っている必要があり、覚えていない機能は存在しないのと同じだった。マウスなどの指し示す道具と組み合わせ、できることを絵として画面に並べれば、選択肢がその場で目に見える。これが、専門家以外の人がコンピュータを扱えるようになった転換点の1つになっている。
具体例
Windowsやスマートフォンのホーム画面では、アプリごとのアイコンを選んで起動する。保存を表す絵柄が四角いフロッピーディスクの形のまま残っているように、実物を見たことがない世代にも「保存の印」として通じるほど記号として定着した例もある。
試験での引っ掛け
アイコンは絵柄だけでは意味が一意に決まらないため、重要な操作では文字のラベルを添えるのが原則である。またGUI部品の使い分けが定番の出題で、1つだけ選ばせるのはラジオボタン、複数選べるのはチェックボックス、多くの候補から選ばせるのはリストボックスやプルダウンメニューである。
関連用語
出た過去問
問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。
出典:平成22年度 春期 ITパスポート試験 問73(IPA)解説で登場
PCの画面表示の設定で、解像度を1,280×960ピクセルの全画面表示から1,024×768ピクセルの全画面表示に変更したとき、ディスプレイの表示状態はどのよう…
正解:画面に表示される文字が大きくなる。
要点:解像度を下げると文字は大きく、表示できる範囲は狭い
解像度はディスプレイ全体を何個のピクセルで表すかを示す。解像度を下げると同じ画面を少ないピクセルで表すことになり、1ピクセルあたりの表示面積が大きくなるため、文字やアイコンは大きく見える。その代わり画面に収まる情報量は減るので、大きな画像はかえって表示しきれなくなる。
出典:平成27年度 春期 ITパスポート試験 問48(IPA)
出典・参考
公式シラバスの9 技術要素 > 51. インタフェース設計 > (2) GUIに掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。