災害割増特約とは?さいがいわりましとくやく
災害割増特約とは、不慮の事故によるけがや所定の感染症が原因で、180日以内に死亡・高度障害になったとき、主契約の死亡保険金に上乗せして災害保険金が支払われる特約。日常の病死では支払われない。事故のリスクが高い時期の保障を上積みする目的で使う。
FP3級を最短で暗記・合格する →災害割増特約の具体例は?
死亡保険金1,000万円の終身保険に災害割増特約500万円を付けている人が交通事故で亡くなると、遺族は合計1,500万円を受け取る。同じ人が病気で亡くなった場合は1,000万円のみ。単身赴任で車の運転が増える時期などに検討される。
災害割増特約は試験でどう引っ掛けられる?
支払われるのは事故の日から180日以内に死亡・高度障害となった場合という条件が付く。また、病気による死亡は対象外。傷害特約との違いは、災害割増は死亡・高度障害のみ、傷害特約は障害給付金も出る点。
災害割増特約と関連する用語は?
災害割増特約が出た過去問は?
出典:令和6年度 3級FP技能検定(ファイナンシャル・プランニング)試験 問12(IPA)解説で登場
大下秀雄さんが加入している生命保険(下記<資料>参照)の保障内容に関する次の記述の空欄(ア)にあてはまる金額として、正しいものはどれか。なお、保険金および給付金…
正解:4,700万円
要点:交通事故死は終身+定期特約+災害割増を合計
保険証券の問題は「その出来事で、どの保障が出るか」を1行ずつ確認します。今回は交通事故による死亡で、入院も手術もありません。まず終身保険金額200万円が支払われます。次に定期保険特約2,500万円も死亡なので支払対象。さらに交通事故は「不慮の事故」に当たるため、災害割増特約2,000万円も上乗せされます。入院や手術がないので、災害入院特約と疾病入院特約、手術給付金は0円。したがって合計は200万円+2,500万円+2,000万円=4,700万円となり、選択肢3が正解です。
出典・参考
最終更新:2026-08-30/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。