元利均等返済・元金均等返済とは?がんりきんとうへんさい・がんきんきんとうへんさい
元利均等返済・元金均等返済とは、住宅ローンの2つの返済方式。元利均等返済は毎回の返済額(元金+利息)が一定で、当初は利息の割合が大きい。元金均等返済は毎回返す元金が一定で、返済額は当初が最も大きく、次第に減っていく。同条件なら総返済額は元利均等のほうが多くなる。
FP3級を最短で暗記・合格する →元利均等返済・元金均等返済の具体例は?
3,000万円・35年・年1.5%なら、元利均等は毎月約9万2千円でずっと変わらない。元金均等は初回が約10万8千円と重いが、20年後には8万円台まで下がる。教育費のピークと重なる時期の負担を考えて、どちらが家計に合うかを決める。
元利均等返済・元金均等返済は試験でどう引っ掛けられる?
「元金均等のほうが総返済額が少ない」が正しい。当初の負担が重い分、元金が早く減って利息が少なくて済むため。毎回の返済額が一定なのは元利均等であり、名前の似た2つを取り違える出題が繰り返し出る。
元利均等返済・元金均等返済と関連する用語は?
元利均等返済・元金均等返済が出た過去問は?
出典:令和6年度 3級FP技能検定(ファイナンシャル・プランニング)試験 問35(IPA)
住宅ローンの元利均等返済方式と元金均等返済方式を比較した場合、借入額、金利、借入期間等の条件が同一であれば、通常、総返済額は( )。
正解:元利均等返済方式のほうが多くなる
要点:総返済額は元利均等>元金均等
元利均等返済は毎回の返済額(元金+利息)が一定、元金均等返済は元金部分が一定で返済額は最初が重く後で軽くなります。元利均等は返済初期に利息の割合が大きく、元金がなかなか減りません。元金の減りが遅いということは利息のかかる残高が長く残るということなので、借入額・金利・期間が同じなら総返済額は元利均等のほうが多くなります。毎月の負担を平準化できる代わりに総額では損をする、という関係です。
出典・参考
最終更新:2026-08-30/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。