車両保険とは?しゃりょうほけん
車両保険とは、自分の車が事故・盗難・災害などで損害を受けたときに保険金が支払われる保険。補償範囲が広い一般型と、単独事故や当て逃げを対象外にして保険料を抑えたエコノミー型(車対車+A)がある。保険金額は車の時価をもとに決める。
FP3級を最短で暗記・合格する →車両保険の具体例は?
電柱に自分でぶつけて車を壊した場合、一般型なら修理費が出るがエコノミー型では出ない。新車を買ったばかりでローンが残っている時期は一般型、価値が下がった古い車では車両保険を外す、といった判断につながる。
車両保険は試験でどう引っ掛けられる?
地震・噴火・津波による損害は特約を付けないと対象外。台風や洪水(水災)は対象になるので、災害の種類で扱いが分かれる点が狙われる。また、故意の事故や無免許・飲酒運転による損害は支払われない。
車両保険と関連する用語は?
車両保険が出た過去問は?
問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。
出典:令和8年度 3級FP技能検定(ファイナンシャル・プランニング)試験 問10(IPA)
自動車保険の車両保険では、被保険自動車が洪水により水没したことによって被った損害は、補償の対象とならない。
正解:誤り(×)
要点:車両保険は水没も補償。対象外は地震・噴火・津波
×。車両保険では、洪水や台風による水没・冠水の損害は補償の対象になります。補償範囲を絞ったエコノミー型(車対車+限定A)でも、水災は通常カバーされます。対象外となる代表例は、地震・噴火・これらによる津波の損害と、運転者本人の故意による損害です。「水災は出るが地震は出ない」という組み合わせで覚えると、火災保険で地震が免責になることとつながり、まとめて整理できます。地震に備えるには特約の付帯が必要です。
出典:令和8年度 3級FP技能検定(ファイナンシャル・プランニング)試験 問14(IPA)解説で登場
斉藤さんが契約している自動車保険の主な内容は、下記<資料>のとおりである。斉藤さんに関する次の記述のうち、自動車保険による補償の対象となるものはどれか。なお、被…
正解:被保険自動車を運転中に、ブレーキ操作を誤って単独事故を起こし、車体が損傷した場合の車の修理費用
要点:賠償責任は「他人」が対象。家族や自分の物は出ない
自動車保険の賠償責任は「他人の身体・他人の財物」を補償するのが基本で、自分や家族の損害は対象外という原則で切り分ける。選択肢1の自宅の車庫は記名被保険者本人の財物なので対物賠償の対象外。3の妻も、対人賠償は記名被保険者・その配偶者・同居の親族などを対象外としているため支払われない。2は相手のいない単独事故だが、車両保険の一般条件は自損事故による自車の損傷も補償するので、これが対象となる。
出典・参考
最終更新:2026-08-30/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。