年金終価係数とは?ねんきんしゅうかけいすう
年金終価係数とは、毎年一定額を積み立てて一定の利率で運用したとき、n年後の合計額がいくらになるかを求める係数。「毎年の積立額×年金終価係数=将来の合計額」で計算する。積立の結果を知りたいときに使う、積立版の終価係数。
FP3級を最短で暗記・合格する →年金終価係数の具体例は?
毎年24万円(月2万円)を年利2%で20年間積み立てたらいくらになるか。年利2%・20年の年金終価係数24.2974を掛けて、24万円×24.2974=約583万円。積み立てた元本は480万円なので、100万円ほどが運用で増えた分だと分かる。
年金終価係数は試験でどう引っ掛けられる?
減債基金係数と表裏の関係にある。「毎年の積立額から将来の額」が年金終価係数、「将来の目標額から毎年の積立額」が減債基金係数。係数の値は年金終価係数が大きな数字(年数より少し大きい程度)になるので、表の数字で見分けられる。
年金終価係数と関連する用語は?
年金終価係数が出た過去問は?
出典:令和6年度 3級FP技能検定(ファイナンシャル・プランニング)試験 問4(IPA)解説で登場
木村さんは、今後15年間で毎年30万円ずつ積立貯蓄をして、老後資金の準備をしたいと考えている。積立期間中に年利2.0%で複利運用できるものとした場合、15年後の…
正解:5,187,900円
要点:毎年の積立の将来値は年金終価係数
「毎年一定額を積み立てたら、将来いくらになるか」を求める係数は年金終価係数です。終価係数は「いま手元にある一時金が将来いくらになるか」、年金現価係数は「毎年受け取りたい年金額から、いま必要な元本を逆算する」ための係数なので、ここでは使いません。計算は積立額に係数を掛けるだけで、30万円×17.293=518.79万円=5,187,900円。積立元本は30万円×15年=450万円なので、運用益が約69万円上乗せされた形になります。
出典・参考
最終更新:2026-08-30/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。