予定基礎率とは?よていきそりつ
予定基礎率とは、生命保険の保険料を計算するときに使う3つの見込み数値。予定死亡率(何人が亡くなるか)、予定利率(保険会社が保険料をどれだけ増やせるか)、予定事業費率(運営にかかる経費の割合)。この3つの高低で保険料が上下する関係が試験で問われる。
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低金利が続くと保険会社は保険料を運用で増やしにくくなるため、予定利率が引き下げられ、同じ保障でも保険料が上がる。実際に「今の予定利率のうちに終身保険に入っておこう」という判断が生まれるのは、この仕組みがあるため。
予定基礎率は試験でどう引っ掛けられる?
予定利率が高い→保険料は安い(運用で増える前提なので少なく集めれば足りる)という逆向きの関係を取り違えやすい。予定死亡率・予定事業費率は「高い→保険料も高い」と素直な方向なので、利率だけが逆と覚える。
予定基礎率と関連する用語は?
予定基礎率が出た過去問は?
出典:令和6年度 3級FP技能検定(ファイナンシャル・プランニング)試験 問37(IPA)
生命保険の保険料は、( ① )および収支相等の原則に基づき、予定死亡率、( ② )、予定事業費率の3つの予定基礎率を用いて計算される。
正解:① 大数の法則 ② 予定利率
要点:生保の予定基礎率は死亡率・利率・事業費率
生命保険料は「大数の法則」(数を集めれば死亡の割合が安定して予測できる)と「収支相等の原則」(受け取る保険料の総額と支払う保険金の総額が等しくなるようにする)を土台に決まります。使う3つの予定基礎率は、予定死亡率(どれくらい亡くなるか)、予定利率(預かった保険料を運用して何%増やせるか)、予定事業費率(会社の経費)です。予定損害率は損害保険の保険料計算で使う言葉で、生命保険では登場しません。
出典・参考
最終更新:2026-08-30/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。