棒グラフとは?ぼうぐらふ
棒グラフとは、項目ごとの数量を棒の長さで表し、項目間の大小を比べるためのグラフ。棒の長さが数量にそのまま対応するため、縦軸の起点は0にするのが原則で、途中から始めると差が実際より大きく見える誤読を招く。可視化の適否を問う出題では、この起点と、立体表現による誤読が題材になる。
最終更新:2026-10-09
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数値の表は正確だが、どれが大きいかを読み取るには一つずつ比べる必要がある。長さという目で測れる量に置き換えれば、順位と差が一瞬で分かる。一方で、目で測れるからこそ描き方しだいで印象を操作でき、起点をずらす、立体にして手前を大きく見せるといった表現が誤った判断を生むため、読む側にも作る側にも作法が求められる。
具体例
支店Aの売上が100万円、支店Bが105万円のとき、縦軸の起点を0にすれば2本の棒はほぼ同じ高さに見える。起点を95万円にすると棒の長さは5と10になり、実際は5%の差なのにBがAの2倍あるように見える。同じ売上でも月ごとの推移を示すときは、折れ線グラフに切り替えて表現する。
試験での引っ掛け
ヒストグラムと取り違えないこと。棒グラフの横軸は独立した項目で並べ替えてよいが、ヒストグラムの横軸は連続した階級で並べ替えられない。推移を追うのは折れ線グラフ、構成比を見るのは円グラフや帯グラフである。
関連用語
出た過去問
出典:平成28年度 春期 基本情報技術者試験 午前 問77(IPA)
ある工場では,これまでに発生した不良品について,発生要因ごとの件数を記録している。この記録に基づいて,不良品発生の上位を占める要因と件数の累積割合を表したパレー…
正解:棒グラフが左から右へ降順に低くなり,累積割合の折れ線が原点付近から急に立ち上がって右へ行くほど傾きが緩やかになる図
要点:パレート図は降順の棒と単調増加の累積折れ線で描く
パレート図は、項目を件数の多い順に棒グラフで左から並べ、その累積比率を折れ線で重ねて描く。棒は左ほど高く右へ低くなり、折れ線は左側で急に立ち上がった後、右へ行くほど傾きが緩やかになって最終的に100%に達する。この形になっているものが正しいパレート図である。
出典・参考
公式シラバスの9 企業と法務 > 2. 業務分析・データ利活用 > (2) データ利活用に掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。