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情報漏えいとは?じょうほうろうえい

情報漏えいとは、組織が保有する機密情報や個人情報が、意図しない相手の知りうる状態になること。外部からの攻撃だけでなく、メールの誤送信、記録媒体の紛失、退職者による持ち出しなど、原因は故意と過失の両方にまたがる。情報セキュリティの3要素のうち、機密性が損なわれた結果にあたる脅威である。

最終更新:2026-10-09

試験情報

基本情報技術者試験の過去問では1回出題され、ほかに2問の解説で触れられています(2016年度〜2022年度)。

基本情報技術者試験の頻出用語/テクノロジ系

別名:情報漏洩、データ漏えい

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背景

紙の書類が中心だった時代、情報を持ち出すには物理的にかさばる量を運ぶ必要があり、その量そのものが抑止になっていた。電子化によって、数百万件が手のひらに載る記録媒体1つに収まり、送信操作ひとつで社外へ出るようになった。1回の失敗で失う情報の量が桁違いに増えたことが、これを独立した脅威として扱い、届出や公表の義務まで定める理由になっている。

具体例

日本年金機構が2015年に標的型攻撃メールを起点として約125万件の個人情報を漏えいさせた事例のように、攻撃によるものがある。一方、宛先を誤ったメールの一斉送信やUSBメモリの置き忘れといった過失によるものが、件数としては多くを占める。

試験での引っ掛け

原因を外部からの攻撃だけに絞って考えないこと。誤操作・紛失・内部不正といった内側の要因が実際には多い。暗号化した媒体を紛失した場合のように、第三者が内容を読めない状態なら漏えいと扱わない整理もある。個人情報が絡むと、個人情報保護法に基づく報告と本人への通知の義務が生じる。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では1回出題(2016年度〜2022年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • 原因を外部からの攻撃だけに絞って考えないこと。