情報漏えい対策とは?
情報漏えい対策とは、企業が保有する機密情報や個人情報が、外部への不正な持ち出しや誤送信、紛失などによって漏えいすることを防ぐための組織的・技術的な取り組み全般。組織的対策としては、情報資産の持ち出しルールの策定、職務分掌、教育・訓練などがあり、技術的対策としてはDLP(情報漏えい対策ソフト)やアクセス制御、暗号化などが組み合わされる。原因は外部からの攻撃だけでなく、従業員の誤操作や内部不正によるものも多い点に留意が必要である。
基本情報技術者試験の過去問では1回出題されています。
じょうほうろうえいたいさく
情報漏えい対策の意味
企業が保有する機密情報や個人情報が、外部への不正な持ち出しや誤送信、紛失などによって漏えいすることを防ぐための組織的・技術的な取り組み全般。組織的対策としては、情報資産の持ち出しルールの策定、職務分掌、教育・訓練などがあり、技術的対策としてはDLP(情報漏えい対策ソフト)やアクセス制御、暗号化などが組み合わされる。原因は外部からの攻撃だけでなく、従業員の誤操作や内部不正によるものも多い点に留意が必要である。
情報漏えい対策の具体例
顧客リストが入ったUSBメモリの社外持ち出しを原則禁止とし、やむを得ず持ち出す場合は暗号化と上長の承認を必須とするルールを設ける。
情報漏えい対策は試験でどう引っ掛けられる?
情報漏えいの原因は外部からのサイバー攻撃だけでなく、メールの誤送信や書類の紛失といった従業員の不注意によるものが実際には多い点が問われやすい。
情報漏えい対策と関連する用語
情報漏えい対策が出た過去問
機密ファイルが格納されていて,正常に動作するPCの磁気ディスクを産業廃棄物処理業者に引き渡して廃棄する場合の情報漏えい対策のうち,適切なものはどれか。
正解:ランダムなビット列で,磁気ディスクの全領域を複数回上書きする。
要点:廃棄前は全領域をランダムなビット列で複数回上書きする
通常の削除やファイル名変更では実データがディスク上に残るため、復元ツールで読み出されてしまう。確実に消すには、意味のないビット列でディスクの全領域を複数回上書きし、元の磁気情報を読み取れなくする必要がある。物理的な破砕も有効だが、本問は正常動作するディスクを引き渡す前提である。
出典:平成28年度 春期 基本情報技術者試験 午前 問45(IPA)
最終更新:2026-08-25/解説は資格暗記が独自に作成しています。 過去問の出典は各問題に記載のとおりです。