実用新案権とは?じつようしんあんけん
実用新案権とは、物品の形状・構造・組合せに関する考案(小発明)を保護する権利。特許ほど高度な技術的思想でなくても対象となり、実体審査を経ずに登録されるのが特徴。存続期間は出願日から10年。FEでは特許権との審査方式と期間の違いが問われる。
最終更新:2026-10-09
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ペットボトルのキャップに指がかりの溝を付けて開けやすくした構造など、既存製品への実用的な工夫を早期に権利化したい場合に用いる。出願から数か月で登録されるため、製品寿命の短い日用品に向く。
試験での引っ掛け
無審査登録のため、権利行使する際は特許庁の技術評価書を提示する必要がある。「登録されたから必ず有効」とは限らない点が特許との大きな違い。方法や製造プロセスは対象外で、物品の形状・構造に限られる点も注意。
関連用語
出た過去問
出典:令和6年度 公開問題 基本情報技術者試験 科目A 問20(IPA)
日本において、産業財産権と総称される四つの権利はどれか。
要点:産業財産権は特許・実用新案・意匠・商標の4つ
産業財産権は特許庁が所管し出願・登録によって発生する権利で、特許権・実用新案権・意匠権・商標権の四つを指す。著作権は創作した時点で自動的に発生する権利であり、登録を要しないため産業財産権には含まれない。この違いが判断の分かれ目になる。
出典・参考
公式シラバスの9 企業と法務 > 1. 知的財産権 > (1) 知的財産権に掲載されている用語です。
解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。