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プロダクトオーナーとは?ぷろだくとおーなー

プロダクトオーナーとは、アジャイル開発の進め方の1つであるスクラムで、作る製品の価値を最大にする責任を負う役割の人。「何を作るか」を並べたプロダクトバックログの内容と優先順位を決める最終権限を持ち、営業・顧客・経営などさまざまな関係者の要望を1つに整理して開発者に伝える。この役割は必ず1人が担い、委員会や複数人での分担はしない。スクラムチームの3つの役割(プロダクトオーナー・開発者・スクラムマスター)の1つとして問われる。

最終更新:2026-10-09

試験情報

基本情報技術者試験の過去問では1回出題されています。

基本情報技術者試験の頻出用語/テクノロジ系

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背景

関係者それぞれが開発者に直接「これを先に」と頼むと、優先順位が日替わりで変わり、開発者は何を作ればよいか分からなくなる。要望を受け止めて順番を決める責任者を1人に絞り、その人の判断を尊重する約束を置くことで、チームは目の前のスプリント(短い開発の区切り)に集中できる。同時に「どう作るか」には口を出さないことで、開発者の自主性を保つ設計になっている。

具体例

大学祭のWebサイトを学生チームで作るなら、実行委員長が「チケット予約を最優先、次に出店マップ、写真ギャラリーは後回し」と並び順を決める役がプロダクトオーナーにあたる。企業ではメルカリのような自社サービスの会社で、各機能を担当するプロダクトマネージャがこの役割を担い、売上への効果と工数を見比べてバックログの順番を決め、開発者は上から順に着手する。

試験での引っ掛け

開発者に作業を割り振ったり、作り方を指示したりする役割ではない。「何を作るか」がプロダクトオーナー、「どう作るか」は開発者が決める。またスクラムのイベントの進行を助け、障害を取り除くのはスクラムマスターの役割で、この2つを入れ替えた選択肢が定番の引っ掛けである。プロダクトオーナーは1人であり、「関係者で構成する委員会」とする記述は誤り。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では1回出題
  • 分野:テクノロジ系
  • 開発者に作業を割り振ったり、作り方を指示したりする役割ではない。