基本情報暗記無料で始める

プロジェクトとは?ぷろじぇくと

プロジェクトとは、独自の成果物やサービスを作り出すために行う、開始と終了が定められた有期の活動。毎日繰り返される定常業務(オペレーション)と対になる概念で、目的を達成すれば解散する点が決定的に違う。JIS Q 21500やPMBOKでは、有期性と独自性の2つを満たすものをプロジェクトと定める。

最終更新:2026-10-09

試験情報

基本情報技術者試験の過去問では32回出題され、ほかに2問の解説で触れられています(2016年度〜2026年度)。

基本情報技術者試験の頻出用語/マネジメント系

この語が出る過去問を解く →

背景

同じ作業を繰り返す工場のライン運営と、一度きりの新製品開発とでは、必要な管理の形がまったく違う。繰り返しの仕事は手順を固めて回せばよいが、前例のない仕事は期限・費用・品質・要員を毎回ゼロから見積もり、途中で見直しながら進めるしかない。この「一度きりの仕事」を扱う管理技術をまとめるために、活動をプロジェクトとして切り出す考え方が生まれた。基本情報では、続くスコープ・スケジュール・コストの各管理が全部この定義の上に乗るため、最初に問われる。

具体例

任天堂がNintendo Switch 2を発売までに開発する取り組みは、成果物が独自で終わりが決まっているためプロジェクトにあたる。一方、発売後に工場で毎日本体を生産し続ける仕事は、繰り返し行われる定常業務であってプロジェクトではない。

試験での引っ掛け

条件は有期性と独自性の2つだけで、規模の大小・難易度・人数は条件に入らない。大規模でも繰り返しの運用業務はプロジェクトではなく、数人・数週間でも初めての取り組みならプロジェクトになる。「大きな仕事=プロジェクト」と読むと誤答する。

関連用語

出た過去問

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

この語が出る過去問を解く →

試験での特徴
  • 試験では32回出題(2016年度〜2026年度)
  • 分野:マネジメント系
  • 条件は有期性と独自性の2つだけで、規模の大小・難易度・人数は条件に入らない。