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パッチとは?ぱっち

パッチとは、見つかった脆弱性や不具合を直すために、後から配布される修正プログラム。適用すると該当部分だけが差し替わり、既知の弱点を突く攻撃を受けなくなる。修正が公開されると弱点の存在も同時に世に知られるため攻撃側の動きも速く、適用までの時間の短さがそのまま被害の有無を分ける。

最終更新:2026-10-09

試験情報

基本情報技術者試験の過去問では2回出題され、ほかに3問の解説で触れられています(2016年度〜2019年度)。

基本情報技術者試験の頻出用語/テクノロジ系

別名:セキュリティパッチ、修正プログラム

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背景

ソフトウェアは規模が大きく、出荷後に問題が見つかることが前提になっている。そのたびに作り直して配り直すのは現実的でないため、差分だけを配って当てる仕組みが要る。一方で組織では、適用によって業務システムが止まらないかを先に確かめなければならない。速さと安定性のこの対立を調停するのが脆弱性管理である。

具体例

Microsoftは毎月第2火曜日(日本時間では水曜)にWindowsの修正をまとめて公開し、Appleも iOS の更新でセキュリティ修正を配布している。企業では検証用の環境で先に当てて不具合が出ないか確かめてから、全社の端末へ配る運用が一般的である。

試験での引っ掛け

直せるのは既に知られた脆弱性だけで、修正が存在しない時点で狙われるゼロデイ攻撃は防げない。機能を追加するバージョンアップとは目的が違う。適用によって別の不具合が出ることもあるため、事前の検証とバックアップが前提になる。サポートが終了した製品にはそもそも配布されない。

関連用語

出た過去問

問題文で直接問われたものと、解説の中で触れられたものが含まれます。

解説は資格暗記が独自に作成しています。過去問の出典は各問題に記載のとおりです。

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試験での特徴
  • 試験では2回出題(2016年度〜2019年度)
  • 分野:テクノロジ系
  • 直せるのは既に知られた脆弱性だけで、修正が存在しない時点で狙われるゼロデイ攻撃は防げない。